さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
あのプチ事件からもう2時間もたったころ。
お母さん
俺は今
お母さん
りっちゃん
もう弁解を受けていた。
さとみ
さとみ
お母さん
さとみ
そこで、コンビニで好きなだけ買ってと言われ、ちょっと好きなお菓子と、あいつが好きなお菓子と、 母さんが好きだったお菓子を買ってもらった。
お母さん
俺のと比べれば全然安い。
さとみ
新商品なんてない。
さとみ
ただ、これは本当。
お母さん
お母さん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
お母さん
ちゅっ
……え?
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
お母さん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
お母さん
さとみ
ころん
ころん
お母さん
さとみ
りっちゃん
さとみ
さとみ
お母さん
さとみ
ころん
さとみ
新鮮だった。
さとみ
りっちゃん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
自分自身誰かに嘘をつくなかったことは無かった。
まず親は居ないし、 アイツみたいにアルバイトしてぇけど、実際、バレたらやばいのを知っている。
チャリンチャリン
さとみ
ジェル
自転車から降りたそいつの名前は ジェル
さとみ
ジェル
ジェル
さとみ
ジェル
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
ジェル
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
ズルズル……
俺の声とジェルが自転車を引きずる音だけが響いた。
ジェル
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
俺は素直じゃない。 こいつみたいに親友と呼べるヤツと、 今日あったばっかのころん以外。
それはきっと俺が少なくともジェルを好いているから。 ころんを空いているから。 それもわかってる。
ジェル
人を嫌いなわけじゃない。ただ単純に
さとみ
よく分からない
さとみ
ジェル
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
ただ、今日は本当に
素敵な気分だった。
コメント
3件
このストーリー本当に好き((