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確かに言った
“ 握手会 ”
周りも 突然のことに
驚いているのか
ざわざわつき始めた
どーやら
数年振りのライブだから
記念にやるらしい
…
しかもこれは
あの二人が考えたとか
。
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流石にここまでするとは
思わなかった
どんなに待ちわびたか
…
そう考えている内に
握手会の参加列に
たくさんの人が
並んでいた
。
人数制らしいから
早く並ばなければ
… !!
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結構早くならべて
一安心
…
コネシマさんの列は
結構多くて
人数制だから
どこで終わるかわからない
…
“ 人数制なので ”
“ 握手会の 参加列は ”
“ ここまでです ~~ … ”
後ろにいるスタッフが
再び叫ぶ
。
咄嗟に振り向いたら
この列は俺までだった
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後一息遅かったら
握手会に参加できなかったかも
しれない
、
後ろに並んでいた人たちは
急にここまでと言われたのか
残念そうに帰っていった
文句を言わないファンが
いて 安心した
。
そう考えている内に
どんどん 次の番がやってきて
、
ついに俺まで来た
“ 次の方、どうぞ~ ”
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俺は緊張して
重くなっている足を
動かして
、
どきどきしながら
どあをあけた
ドアを開けたら
綺麗に輝く
金髪の コネシマさんがいた
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入って目があった瞬間
目を きら と輝かせて
へやにコネシマさんの声が
響いた
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再びこえがひびく
…
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…
ぁれ
、
このぎこちない会話
…
どっかでしたような …
k n
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k n
k n
k n
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コネシマさんも気付いたかのように
目を見開いて
驚いていた
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俺は口を抑えながら
驚いた
。
まさかあれが
こねしまさんだったなんて
…
…、ってか
めっちゃ距離近かったくね、?!
しかも
体ちょっと当たったし
…
k n
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そう微笑みながら
俺の手を無理矢理握った
。
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俺は推しに
突然握られて
顔が耳まで熱くなった
k n
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そうコネシマさんは
慌てて俺の顔の前まで
近付いて
顔を覗いた
…
この人
、
常識なさすぎ …
推しに握りたらそりゃ
恥ずかしくなるだろ
…
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俺は熱くなった
顔を手で覆いながら
早口で喋ってしまった
。
…これ
よく女子とかが言う
“ 尊い ”
の気持ちが分かる気がする
…
k n
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そう一瞬の言葉でこねしまさんは
また部屋に響くぐらい
大声で笑い出した
いつも通りの笑い声で 何故か安心する 大声で笑った後、 こねしまさんは 口を開いてこう言った
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