零番街

どうもいちごです❕🍓ྀི

４日でＦ様＋７名ありがとうございます🥹‪🥹‪

このままいけば年末には３０名以上まで増えてそうでまぢで嬉しいです！！

‼️注意‼️

壱から肆を読んでください

それではどうぞ！

・・・・・・

零番街の状況改善に一歩近づいた

それは喜ぶべき事実である

でも俺は少しだけ不安を感じている

もしアヘン貿易をやめさせて

零番街に平和が戻ってきたとしたら

賽子団の存在の理由がなくなる

そうしたら俺は再びあの地獄へ戻ることになってしまう

そんなの嫌だ、怖い

アヘンはなくなった方が世のためだが

それは今でなくていい

なくなるのはもう少し先のことであってほしいと思ってしまう俺を

思いきり叱ってほしい

『りうらー！こっちこっち！』

『にいに、はしるのめっ！』

『ごめんごめん、笑』

『この景色を、どうしてもりうらに見せたくってさ』

『わあ⋯ きれーだね！』

『でしょ？』

『⋯ 父様たちはこれからも怖いから』

『もし辛くなったら、二人でここに来ていっぱいお話しよ？』

『約束だよ』

『うん！やくそく！』

まさかの初任務のご指名が入った

あまり深掘りはしないが、きっと二人と何かあった相手なのだろう

顔が強張っていることからよくわかる

先程まで険しい顔だったないくんも

初兎ちゃんの揺るがない意思から何か感じとったのか

柔らかい表情に変わっていた

エスポワーがしょにだの手をとり

今まで見たことのないような眼差しで互いを見つめている

物凄く久しぶりに、人の温かさというものを感じた気がする

第一印象は“何らかの実験所”

初任務で不安を感じているのに加えて

怪しい雰囲気を纏うこの建物自体に恐怖を抱いてしまった

この日のために皆から任務のことを色々教えてもらったんだから

失敗なんてしないだろうと思えるくらいには自信がある

初兎ちゃんは先程の真剣そうな表情とは打って変わって

ないくんをにっこにこで揶揄っている

きっと俺が変に緊張しないよいに場を明るくしてくれているのだ

優しいなぁ⋯⋯

和んでいた空気が、ないくんの叫びによって一瞬にして破壊された

ないくんの表情と必死な声から只事ではないと瞬時に判断し、

反射的に屈めば頭上スレスレにナイフが飛んできた

ナイフが飛んできた方を見ると、何者かが小窓から顔を覗かせていた

あいつが俺を狙ったのか

⋯⋯ きっと大丈夫

俺も、二人も死なない

こんなところ、怖くない

そう言い聞かせて手の震えを止め、俺は一歩前に足を踏み出した

お疲れ様でした！

今回は補足なしで話すことがないので、せっかくだから名前の由来についてお話します！

まず前提としていちごは🐶🩷ふぁみです

🐶🩷さんのお誕生日は、、、そう

１月５日、語呂合わせでいちごの日です🍓ྀི

もともといちごが好きなのと

自担の誕生日の語呂合わせで

某有名な他グルの🐿と勘違いされそうだなとは思いましたが、

『いちご🍓ྀི』のままになりました🫶

ばいばい🍓ྀི👋