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神木
小さい頃から写真家を夢見てた俺は、
その夢を叶えて、 1つの会社に 就職したんだ。
俺が任命されたのは、 その会社の販売している 「世界絶景写真集」の 特集ページを彩る、 小さな1つの部所だった。
社長
社長
社長
神木
神木
神木
神木
パチパチパチ…
社長
渚
渚
渚
渚
渚
渚
渚
渚
俺の自己紹介は、 確かに30秒と短かったが
お前は、放っておけば 何時間と話していそうな 目を疑う自己紹介だった。
───「写真バカ」。
散々写真を見まくって、 愛しまくってた俺でも、 脳裏に浮かんだのはそんな言葉だった。
それがお前の第一印象。
頭のおかしい奴だと思っていたが、
写真はもちろん、 その他のことにも 馬があったりしたおかげで、
すぐに意気投合し、 休みの日などは 一緒に飲みに行ったりする仲になった。
写真を撮っている時の、 真剣で、キラキラとした瞳。
生意気だが、 本当は、 すっげぇ優しいところ。
パートナーに任命され、 二人で行動をともにする中で、
俺は、
───お前に、
どんどん、惹かれていった。
でも。
そんな、 幸せで充実した日々も、
ある日を境に、
壊れていったんだ。
明らかになってきた、
渚と神木の過去。
幸せな日々が、絶望へと変わったキッカケとは?
気になる続きは、