テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ゆづき
ゆづき
ゆづき
ゆづき
ゆづき
美月
ゆづき
ゆづき
美月
ゆづき
美月
2人で笑いながらダンススタジオに向かう
ゆづき
ゆづき
先生
ゆづき
ゆづき
美月
美月が心配そうに顔を覗く
美月
ゆづき
私は笑った慣れてるから
練習後。 みんなが帰る中、一人で残る。 音楽を流して踊る。 何回も。 何回も。 何回も。
でも鏡にうつるのは主人公じゃない私
とうい
突然後ろから声がした
振り返る。 知らない男子。 黒髪。 背は高め。 制服のネクタイは少し緩い。
ゆづき
思わず聞く。 するのとその男子は笑った
とうい
それだけ言って帰ろうとした
ゆづき
とうい
ゆづき
少しムッとする。
とうい
山田は数秒黙り言った。
とうい
心臓が止まりそうになった。
初めて会った人に。 そんなこと見抜かれたんだろう。
コメント
1件
読み終わりました。この第1話、すごく刺さりました。 ゆづきの「自分は主人公じゃない」っていう諦めと、それでもダンスを続ける健気さが痛いほど伝わってきました。体育祭や文化祭の比喩がすごく具体的で、誰もが一度は感じたことのある焦燥感を呼び起こします。 そしてラストの山田くんの登場。初対面で「主人公になれないと思ってる顔」――これ、核心を突きすぎていて心臓止まるわかる。彼が今後どんな立ち位置になるのか、すごく気になります。 成長か葛藤か、あるいはその両方。この物語、しっかり掴まれました。続きが楽しみです。