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結城
結城
僕は、自殺する場所を選んでいた。
まぁ、いわゆる…
『自殺の下見』って奴かな。
結城
結城
結城
そこには
一人の女…かな
それらしき人影があった。
結城
結城
ギシッ…ギシッ…
階段のきしむ音がする。
それに気づいた女?が、振り向いた。
結城
とっさに、言葉が出た。
すると女は
顔を真っ赤にして、うつむいていた。
結城
結城
僕が口を開き、聞こうとした時
雪
綺麗な声と風が混じって
声が余計に美しく聞こえた。
結城
結城
雪
雪
結城
雪
女が、笑ってみせた。
すごく可愛いくて
可愛くて…
結城
結城
雪
雪
結城
雪
雪
結城
結城
僕も、つられて笑顔になる。
その日から、『自殺したい』という気持ちは
薄れてきた
何日後
俺はいつの間にか。
雪への気持ちが友情から
❤️愛情❤️に変わった。
結城
そして今日
告白する。
結城
結城
……………………………………
雪
雪
結城
結城
結城
結城
雪
沈黙が続く…
すると、雪がすぅーっと息を吸って、
雪
と言った。
結城
結城
結城
多分、信じたくなかったんだろう
思わず、叫んでしまった
雪
雪
結城
……
雪
雪
頭の中が、真っ白になった。
その後に雪は
逃げてしまった。