おれ
おれ
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今回長めです。
🔥視点
🈂️視点
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"一緒に居たいから"…///
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完全にやってしまった…、、。口が勝手に動いて、、、…///
あ"ぁぁぁ、恥ずかしすぎて泣きたいし死にたいぃ、、、
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どうにか今の誤解を解かなければ、、///絶対俺がサムライのこと好きみたいな言い方したし、…、///実際好きだけど、これはまずい((
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サムライのモノが俺の中にまだ入っている状態だから、サムライが俺に近づくと、サムライのモノも奥へと動いて、感じてしまう…
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俺の名前を呼んだ後、サムライが俺に口付けをしてこようと、その整った顔を俺に更に近づけた。
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ほんの一瞬受け入れそうになった。でも俺はサムライの口に自分の手をそっと置いて塞いだ。
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サムライは、不満と何処か寂しさを含んだ表情で俺の頬を優しく撫でた。
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ちなみに、俺らのルールっていうのは、キスをしない、キスマや噛み跡を付けないようにする、恋人が出来たら尚更キスなんかはだめ。
性処理だけをする関係だから。
本当は俺だって、サムライに触れたくて触れたくて仕方がない…。本当はキスだってあのまましたかった、、。
そこからまた、サムライにイイところを突かれ、再び俺は喘ぎだした。 今回は日が昇るまでヤりあってしまった。
朝。今日はKAITOよりも早く目が覚めた。
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起きると必ずKAITOの顔が俺の目の前にある。
昨日は出過ぎた真似をした。
あまりにもKAITOが可愛すぎてついついキスをしそうになってもうた…
そう、俺には別に恋人が居る。
もしこの光景を見られたら完全に浮気だと言われるであろう間違いなしやな(
お互い真っ裸で同じベットで、しかもラ○ホに居るんやから尚更。
彼女にはこの事を話してない。
話すとややこしくなりそうやったから。同棲も、こうやってKAITOと会ってヤりあえにくくなりそうやから、考えてない。
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彼女が出来たのは3日前のことやった。告白したらまさかの両思いってやつやった。
かいくんが、俺と「もっと一緒に居たい」って言ってくれた時は、俺の事意識してるんかと思ったけど、、、。ちゃうかったかな、w
あの時、KAITOに触れたくて触れたくて仕方がなかった。なんか、消えちゃいそうな気がしたんよ。
どうしても、触れたかった。
でも、ダメよって言われてもうた。きっとルールを守ろうとしたんやろうな…。KAITOは偉いから、、。
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それから、俺らは少しだけくだらない話をしてホテルを後にした。
それ以来、KAITOとは もうほとんど会わんくなった。
最後にKAITOとヤってからもう3ヶ月は経つやろうか…、
俺は彼女と一緒にいるのに夢中で、月日なんて数えとらんからよくわからんけど…
多分そのぐらいたったやろ。
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🈂️の彼女さん
🈂️の彼女さん
笑った顔が堪らなく可愛ええし、雰囲気がふんわりしてる。ても滅多に照れないのが俺の彼女の特徴やった。
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🈂️の彼女さん
🈂️
🈂️の彼女さん
最近は、溜まれば1人で抜いてるし、何より恋人との時間を俺は大事にしたかった。
やから、KAITOとは自然と 会わんくなったんや。
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サムライとしばらく会わなくなって、結構経つ。
その間、大学でよく彼奴を見かける。
いつも恋人と幸せそうに笑う。
今でもサムライを思う気持ちは変わらなかった。
ここ最近はずっと、もやもやが晴れないまま…、、
何度も何度も自分に諦めろと言い聞かせた。
でも、俺の思いは 言うことを聞かなかったんだ、。
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今日で彼女と付き合って半年が経つ。
今日はバイトがはよ終わって、今彼女の家に向かっとる。
突然行ったら何時もみたいにきっとあの笑顔で「いらっしゃい」って言ってくれるかな…w
そう思っとったら、
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🈂️の彼女さん
クズ彼氏
まじの彼氏の前で言うことじゃねぇよw
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クズ彼氏
🈂️の彼女さん
🈂️の彼女さん
クズ彼氏
🈂️の彼女さん
はっきり聞こえた。
俺の愛してた彼女が、他に彼氏が居たこと。
今の話を聞く限り、彼女の"本物の"彼氏も彼女が浮気してることを知っとる。
つまり、言い方は悪いけど…彼氏もグルっつーわけや。
いちばん愛してたけど、どうやら彼女にとってはお遊びやったらしい…
ショックで今にも精神がおかしくなりそうやった。
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俺は俯いたまま今来た道を引き返した。
クズ彼氏
🈂️の彼女さん
クズ彼氏
クズ彼氏
🈂️の彼女さん
さっきまであんなに降ってた雨も、すっかりやんだ。
俺の心とは正反対の天気やな。
普通こういう時って雨やろ…、w
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あかん、涙出てきた、w
よかったわ、、ここが人気の無い道で…こんな姿見られたら恥ずかしくてしゃあないわ。、、
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それから、俺は通りすがりのKAITOに話を聞いてもらうために、KAITOの家に向かった。
どうやら、この道はKAITOの家に行くときの近道なんやってさ。
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上手く言葉がまとまらへんかもしれんけど、俺はさっきあったことを、KAITOに話し始めた。
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今のサムライの話を聞いて、初めてこんなに人を憎んだ。許せないと思った。
サムライは普段滅多に泣かない。
あんまり見た事ないし、本当にそれぐらい泣かない。
でも1度俺はサムライの泣いたところを見たことがある。
それ以来、もうサムライの泣いたところは見たくないって思った。
だから、約束した。
「おまえがしんどくて泣いたとき、嫌になって泣いたとき、俺がその時だけ、ヒーローになって…」
「お前の涙を引っ込めて笑顔にする」って。
サムライの泣いた顔見ると、胸が苦しくなるから…
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過去に「もういらない」って捨てられて、それに今回も浮気されて、
もう女の人が信じられなくなるのも無理ない。
サムライのことが好きだから、、俺は…余計許せない。
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そんなことない、そんなことある訳ない。
俺はかもめんが俺とサムライのことを、めっちゃ大事な親友だと思ってるって言ってくれたのを聞いた。
あれは本当だ。
俺だって、サムライのこと、…誰よりも好きだ。
伝えたい。
これだけは伝えたい。 今じゃないかもしれないけど、、。
それでも伝えたい。
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" 好きだ。"
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なんでやろ、、彼女とのハグよりも 心地いいのは…
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落ち着くな… 今の彼女とは潔く別れられそうやわ
泣きすぎて疲れたんか、俺はだんだん眠くなった。
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それから俺はKAITOに膝枕をしてもらいながら、眠りについた。
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そういう子供っぽい所も、大人っぽくてかっこいい所も、全部好きだ。
ブーッブーッ (🈂️の📱)
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しばらくして、俺がうとうとし始めると、サムライのスマホが鳴った。
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サムライのスマホを見ると、そこにはサムライの彼女からの着信だった。
本当は俺が1発ガツンと言ってやりたい所だが、そうはいかない。
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それからサムライは俺から離れることなくスマホを操作した。
ブチッ (切った)
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嬉しくて、なんだか恥ずかしくて、多分今俺の顔は赤い…
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俺の手を握ると、サムライは柔らかく笑った。
そして、彼女に電話をかけ始めた。
ぷrrrrrrrr(📞)
プチッ (出た)
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📞<あ、翔ちゃん?もしも〜し
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📞<ホントだよ!!心配したよ〜、、 帰り遅いから電話かけちゃったw
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📞<ん?どうしたの?
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📞<は…?え、なんで?!私、…なんかしちゃった?💦
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📞<し、芝居??な、なんの事…??
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📞<え!?し、してないよ!!なんで急にそんな酷いこと…、
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📞<…バレちゃったか。でも翔くん、嘘ついてんのバレバレだよ。
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📞<そうだよ。私は他に愛してる彼氏がいるよ。でも翔くんは私しか居ないでしょ??強がらなくてもいいんだよw
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そう強くサムライが言うと、サムライは俺を自分の方に引き寄せた。
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📞<何それwはいはい、どうせ嘘でしょ?あーあ、こんなに可愛くて優しい私が貴方の"恋人ごっこ"に付き合ってやってたのに残念ねw
📞<ま、いいわ。実際貴方の顔にしか興味なかったし。
📞<男ってちょろいねw
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📞<は?誰?
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📞<は?男じゃん。まぁ、そこは反対しないわ。で、何?
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📞<は?
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📞<…、、ねぇ、翔くんそこに居るならさ、こんな奴ほっといてまた私と恋人すr
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🈂️
🈂️
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📞<は!?!?ちょ、ッ待っt
🈂️
📞<まっt
ブチッ(切った)
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🈂️
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大好きだよ、サムライ。
おれ
おれ
おれ
コメント
12件
最高な作品ありがとうございます♥️😭 自業自得ですよね?
ハッピーエンドありがたい😭😭😭😭 鼻血出てる気がする???? 助けて
可愛すぎて半狂乱になりながらいいねボタン連打してたらブラウザ版なこと忘れてずっと「これ以上はアプリをインストールしてください」っていう表示タップしてた