コメント
41件
かぐや喋り方真似してたんだなぁ( ˙꒳˙ ) もう既に妹子って感じがする。
うわすごい!! 宴だ!!!👍👍
かぐやちゃん、可愛い! 構成が凄い、しっかりしてる、!✨
SAMURAI
企画:GONZO×テラーノベル
応募者:A-ru Efu
サブキャラクターイラスト提供者 十月⛩️様
四番の過去
機密第七部隊創設者達の一人でありながら四番隊隊長を務めていた。最年長で伝説の侍とも呼ばれている。見ての通り老人だが侍としての実力は底知れず、今でも現役で活躍している。7人の中で一番侍らしい侍だ。
四番の過去はあまり知られておらず、創設当時からいるという情報しかない。最近、明らかになったことと言えば魔人の王を倒すべく結成され、生き残ったのは七人中二人ということ。そもそも創設されたのは当時からさらに100年以上も前のことで噂ではあるが200歳は超えているという話がある。たまに「ワシ、不死身じゃからの~」と嘘吹いていたがあながち本当なのかもしれない。
現代
現代はSAMURAI cryptosの四番を担当しているが、仕事もせず。世界を放浪している。そして、人知れず厄介なことに巻き込まれては解決している。最近では、キャッシュレスカードを使うのが好きらしい。以外にも七人の中で現代に溶け込むのが一番早かった。
2024年4月7日 2時00分
中央を歩く六番
六番
誰の気配も感じない教会に一人の男性が姿を表す
緑
緑
緑
六番
緑
六番
六番
緑
緑
六番
緑
緑
緑
六番
六番
そう言って彼は刀を抜いて六番に飛びかかる
六番は向かってくる刃を
掌で受け止める
六番
六番
余った片手で相手の胴体に手を置く
緑
その瞬間、後ろに大きくとんだ
六番
六番
緑
六番
六番
緑
六番
すると突然、彼に触れた六番の左手が氷始めた
六番
六番
緑
六番
緑
緑
六番
六番
と言って六番は凍った左手を元の左手に戻した
六番
六番
緑
六番
すると、素手で止めた右手が溶け始めた
六番
六番
六番
六番
緑
緑
六番
再び彼は六番に接近する
六番は左の掌を相手に向け見えない力を放つ
彼はそれを勘だけで避け
さらに距離を詰める
六番
緑
彼の刀が六番の首を狙う…
その瞬間、壁や地面に血が飛び散った
緑
六番
その彼の刃は六番の首に届くことはなかった…
緑
彼の刀を握った右手は地面に落ちており
溶けていたはずの六番の右手が元の手に戻っていた
緑
六番は素手で彼の右手を切り落としたのだ
六番
緑
緑
六番
緑
緑
そう言って彼は倒れた
六番
六番
六番
緑
するとどこからか彼の声がする
六番
六番
緑
六番
すると六番が浴びた血が発光し
爆発が起きた
2時40分
五番
五番は目を覚ました…
両手は上にあげられ
天井取り付けられた鎖で拘束され
両足は股を広げられた状態で拘束されている
五番
五番
桃
目の前に五番と対戦した彼女が現れる
五番
五番
桃
五番
五番
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
五番
五番
めっちゃ嫌そうな顔で五番は答えた
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
そう言って泣き出す彼女
五番
五番
桃
桃
五番
五番
桃
五番
五番
桃
かぐや
五番
五番
かぐや
かぐや
五番
かぐや
かぐや
かぐや
かぐや
五番
五番
かぐや
かぐや
かぐや
かぐや
かぐや
かぐや
かぐや
五番
五番
かぐや
かぐや
五番
かぐや
かぐや
かぐや
五番
かぐや
かぐや
五番
かぐや
かぐや
かぐや
五番
五番
かぐや
五番
五番
かぐや
五番
かぐや
五番
かぐや
かぐや
五番
かぐや
五番
かぐや
こうして二人は約束を交わした。
2時07分
季節外れの雪が積もる場所
この街は一年中雪が振り続ける
橙
七番
七番が歩いてると後ろから少年の声が響いた
橙
橙
橙
少年は一方的に話し続ける
橙
橙
橙
七番
橙
橙
七番
橙
七番
橙
橙
七番
橙
橙
橙
橙
橙
橙
橙
橙
橙
七番
橙
橙
七番
橙
橙
橙
橙
と言って少年が親指で鍔(つば)を押し
刀身が見えた瞬間…
七番
全身が震え上がった
周囲の空気が変わり
異様な空気に近くにいた鳥の軍勢が一斉に飛び立ち
吹いていた強い風が止んだ
少年を中心に重たい空気があたりを支配した
この世の物とは思えない
橙
少年は刀身をすべて出し切りこちらに刃を向ける
七番も刀を抜き、構える
橙
七番
橙
橙
そう言って少年は目の前から消え
一瞬にして背後に現れた
七番
七番は咄嗟に防御するが
力強い攻撃に吹っ飛ばされ建物の壁にぶつかる
橙
見た目から想像できないほどの力
だが、それよりも警戒すべきことは
背後に現れるまで気配が完全に消えていたことだ
どんなに早くても移動すれば
空気の流れや風の流れが変わる
それがなくても雪が降っているこの状況で
降る雪に触れずに背後に回るのは不可能だ
それこそ、瞬間移動さえしない限り
七番
橙
そう言って再び消え
橙
今度は目の前に現れる
七番は防御をするが少年の力任せの攻撃に吹っ飛ばされる
七番
橙
七番は刀を鞘に納めた
橙
七番
橙
七番の鋭い殺気が放たれる
橙
そう言って消える
七番
しばらく静かな時間が続く
少年が次に現れた場所は頭上
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少年が振り下ろした刀は空振りする
橙
次の瞬間、少年の腹に蹴りが入り上空へ飛ぶ
橙
少年は雲の上まで飛んだ…
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七番
七番は思いっきり踵落としをする
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思いっきり地面に叩きつけられる
橙
橙
七番
橙
橙
七番
橙
橙
橙
橙
七番
七番が刀を抜いた瞬間
七番の周りに炎が舞う
橙
七番は少年に一気に接近し、
少年の首を切ろうとする
七番
だが、その刃は届かない
それどころか指一本動かすことができない
橙
橙
橙
次の瞬間、七番は地面に叩きつけられていた
橙
七番
七番は炎を全身に纏う
橙
すると、体が自由に動き
少しだけ空気が軽くなった
七番
七番
七番
橙
橙
橙
七番
橙
七番
橙
七番は全身から炎を放ち
半径50メートル先まで炎を放った
橙
橙
橙
橙
そう言うと刀から黒い靄が溢れ出した
っと同時に少年の体に黒い模様が現れ
オレンジ色の瞳が灰色に変わる
七番
先程感じた全身が震え上がる感覚がした
心のそこから湧き上がるこの感情…
それが何なのか七番はようやく理解した
これは久しく忘れていた恐怖だと
橙
と言ってさらに黒い靄が大きくなる
高く上げた刀を勢いよく振り下ろした
七番
暗転
続く