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コメント
16件
ちょいちょいちょい … ! ? 何回 見ても 口角が上がるんですが … ⤴️🥺 りりるさんの yaet連載 大好きです … これからも応援してます🔥💪
🍫さんが照れるようになったの進展しすぎて好きです👍👍👍👍👍 女性客にこの2人のイチャイチャをもっと見せつけてやりたいですねほんまに!!!
ねぇetさん完全にyanくんに惚れてるじゃん!! yanくんの嫉妬も可愛いし…!! 本当に尊くて最高です!! なんだあの客!!etさんに会えるだけで幸せじゃん!! 私はetさんに頭撫でられたい…
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yan
jp
tt
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そう言いながら赤木くんの横に座ると
赤木くんが嬉しそうに笑って
yan
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yan
いつもと変わらない笑顔でそう言ってくる
et
jp
店長が突然鼻で笑う
jp
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yan
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赤木くんが無言で私を見つめてくる
yan
yan
そう言って立ち上がる
et
yan
et
yan
赤木くんと一緒に扉へ向かう
yan
et
予約した人の名前を書いたメモを取り出す
yan
赤木くんがドアの鍵を開け
ガチャッと、ドアを開く
yan
ドアの向こうには
もう列ができているほどの人たちがズラッと並んでいた
et
客
et
客
et
私がドア付近から離れると
赤木くんが代わりに接客をする
yan
女性
女性
女性
yan
女性
yan
yan
女性
yan
et
なにこれ…推しのライブみたい…
……なんか…面白くないな
et
目の前を見て、人がたくさん並んでいたことを思い出す
こんなこと考える暇ない…!
et
女性
女性
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女性
女性
et
そんなこと言われても…と、
対応に困っていると
私の目の前に手が差し込んでくる
et
yan
女性
yan
et
女性
et
赤木くんが、私に好意を抱いていることぐらい
前からずっとわかってたのに
こんな『大事な先輩』っていう言葉で
きゅんとしてしまった自分がいることが悔しい
et
早く胸の鼓動収まってよ…
yan
et
ピンポーンと、ベルの音がする
et
yan
急いで赤木くんから離れる
et
女性
et
女性
et
私、どんなことしても『yanくんがいい』って言われるな…
et
女性
女性
不機嫌そうな女性と、その女性と一緒に来ていた人が答える
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et
jp
店長が心配そうに見つめてくる
jp
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jp
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jp
jp
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店長の手が伸びてきて
私の頭にポンッと置かれて
優しく撫でられる
et
jp
jp
頭をわしゃわしゃ撫でられる
et
手を止めようとして、店長の手首にそっと触れると
私の手の上から何かに包まれる
et
驚いて顔を上げると
横には赤木くんがいて
手は赤木くんの手で包まれていた
yan
jp
yan
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yan
jp
yan
yan
包まれた手を、そっと握られて
そのまま引っ張られて歩き始める
jp
tt
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yan
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今はなんとか隠せてるけど…
少し動いただけでバレそうっ…
yan
et
見られたら女性からさらにひどい態度取られるっ…
yan
yan
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yan
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yan
赤木くんがパッと手を離す
yan
そう言って、離れていく
et
…なんか…いつもより不機嫌じゃなかった…?
なんかムッとしてたし…
怖かった…?
et
ピンポーン
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yan
私が立ち上がって、店長たちの元へ行こうとすると
行く道を赤木くんに塞がれる
et
仕方なく、また椅子に腰を下ろす
jp
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tt
jp
yan
店長たちがニヤけながら出ていく
yan
赤木くんが私に近づいてきて
yan
と、尋ねられる
et
赤木くんが私の隣の椅子に座ると
頬杖をついて、顔の向きをこちらに向けてくる
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yan
et
et
yan
et
yan
yan
yan
yan
体の向きを私に向ける
yan
et
yan
yan
et
et
撫でられたとき、親戚みたいな感覚で
全然ドキドキしなかった
ただ、安心しただけで
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yan
yan
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yan
yan
et
yan
私が逃げないように、手をそっと握られて
しっかりと私の目を捉えて
et
赤木くんの目から、離れられないっ…
yan
et
yan
yan
yan
yan
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yan
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yan
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yan
期待するような目で見てくる
et
et
yan
et
yan
et
yan
yan
et
赤木くんの顔を見る
yan
赤木くんが繋いでいた手を優しく引っ張って
赤木くんと私の距離が縮まる
赤木くんの手がそっと上がって
私の頭の上にポンッと、優しく乗せられて
ゆっくり、撫でられていく
et
まるで、髪の毛一本一本に神経が通っているようで
ずっと気にしてしまって
撫でられている部分が、熱い
というか…顔全体が、熱い
et
胸の鼓動が早くて
頭ばっか意識してしまって
頭にどんどん血が上っていって
et
顔をそっと赤木くんからそらすと
やっと赤木くんの口が開く
yan
et
et
yan
et
頬に優しく手を添えられ
赤木くんの方へ顔を向かせられる
et
少し頬が赤いような赤木くんと目が合う
yan
yan
et
いつもなら、そんなこと言われても
『あー…ありがとありがと』とかで
流していたのに
et
yan
頬に添えられていた手で
そのまま頰を優しく撫でられる
et
et
無理やり手を離して
赤木くんから距離を取る
yan
et
席を立ち
慌てて荷物を持つ
yan
et
yan
扉に手をかけて、そっと後ろを振り返る
et
yan
ニコニコしながらそう言ってくる
やっぱり…イケメンだけど
さっき、そのイケメンに私は…
頭撫でられて…そして…
et
et
心地よかった
だなんて…
もっと撫でてほしかった
だなんて…
et