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레이
레이
레이
레이
炭治郎の屋敷にて
屋敷の奥、炭治郎の部屋の障子を開けると、ぼんやりした灯りの中、布団の中で炭治郎が熱にうなされていた。
炭ジェ郎
無チェ郎
嘘だ。 今日、本当は無一郎にとって大事な刀の手入れの日だった。 でも「炭治郎が風邪を引いた」と聞いた瞬間、無一郎は全てを投げて炭治郎の元へ向かっていた。 何よりも、他の誰かが炭治郎の看病をするのが嫌だったからだ
無チェ郎
炭ジェ郎
炭治郎がかすれた声で笑う
炭ジェ郎
無一郎は無言で湯呑みに薬湯を入れ、スプーンを持った。 いつも通りの無表情。でも内心はぐらぐら
無チェ郎
スプーンを差し出すと、炭治郎は大人しく口を開けてくれた
無チェ郎
炭ジェ郎
無チェ郎
でも表情には出さなくても、無一郎の声はわずかに硬かった。
だって、炭治郎が何気なく言った
炭ジェ郎
という一言が頭から離れなかった。
無チェ郎
そんなことを思ってしまう自分に、自分で驚く。
無チェ郎
炭ジェ郎
ぽつりと、そんな言葉を落とす。
その瞬間、無一郎の耳が真っ赤になる。
無チェ郎
本当は抱きしめたかった。 「善逸じゃなくて俺がいいって言って」って言いたかった。 「なんで他の奴の名前なんか出すの?」って怒鳴りたかった。
でもできなかった。 かわりに、額に手を当てて、そっと体温を測る。
無チェ郎
無一郎は小声でそう言って立ち上がろうとする。
でもそのとき、炭治郎が手首を掴んだ。
炭ジェ郎
炭ジェ郎
それを聞いた無一郎の理性は飛びかけたが落ち着いて座った
しばらくして、炭治郎が寝息を立て始める。
と思ったらー、、、
無チェ郎
と、無意識に小さく呟いてしまった。 自分で言っておいて、無一郎は目を見開く。
無チェ郎
顔が、耳まで真っ赤になる。
無チェ郎
でも炭治郎がうっすら目を開けていてその言葉を聞いていた
炭ジェ郎
無チェ郎
無チェ郎
炭ジェ郎
炭ジェ郎
無一郎の顔がまた耳まで赤く染まる
その時無一郎が炭治郎の袖を引っ張って、炭治郎の口とかさなる
炭ジェ郎
炭ジェ郎
無チェ郎
その後2人は色々あり、後日無一郎に風邪がうつりました笑
레이
︎︎
레이
레이
레이
레이