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水くんちょっと不穏だったけどハッピーエンドで安心しきってたら乗っ取り起きてめっちゃ驚きました。小説で電波の乗っ取り書けるのほんとに尊敬です! 苦しむ覚悟は70%くらいですが続きとても気になります。
話の続き、本当に気になりすぎますっ!! ハッピーエンドもバッドエンドも、どっちも好きなので見たいですっ!
良きです。♥
主
主
主
ないこ
ないこ
ないこ先輩が安堵の息をつく、 いむくんが動く気配はない。
…というか、いむくんは、 …なにも感じていない様に見える。
ほとけ
生気を失って、最早廃人かのような
事実だけを、 淡々と見つめているような、
……沈黙が流れた後、 いむくんが口を開いた。
ほとけ
ほとけ
、…え?
いむくんの目には間違いなく光が宿っているように思う。
まるで、何も無かったかのように。
ないこ
ほとけ
ほとけ
しょう
気付いてしまった。
分かってしまった。、
…きっと、ないこ先輩にすら分からない事を、僕は、。
しょう
きっと、今度こそいむくんは、 ー今度こそ、消えてしまう、。
次は止められるかも分からない。
ーだから僕は
しょう
こんな事しか言えないんや。
ほとけ
多分、ないこさんも違和感はあるだろう。
でも絶対に気づけない。 あの人は、ずっと完璧だから。
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
しょう
言わせない。絶対に。 "もういいよ"なんて
しょう
しょう
しょう
ほとけ
しょう
しょう
ほとけ
ほとけ
いむくんは苦しそうな表情で、 俯いて、そして顔を上げてこう言った。
ほとけ
ほとけ
いふ
あにき
りうら
いつの間にか来ていたのか、 3人が口々にいむくんの側に集まる。
そして、ぽん、っといむくんの頭を撫でた。
ほとけ
静かに涙を零し始めたいむくんは、 初めて、一人の人間に見えて
ー僕は、酷く安堵した。
しょう
誰にも聞こえないよう、小さく口にする。
しょう
目の前でボロ泣きするいむくんに、 軽く笑いながら近づく。
いむくんは、その時、初めて笑ったのだった。
そこからのないこ先輩の 行動はとてつもなく早かった。
綿密に組まれた計画の下、 みんなの協力もあったとは思う。
結果的にどうなったかというと、 答えはとても簡単である。
クラスの様子を密かに僕らが録音し、 それをまろちゃん先生が校長に提出。
そしてないこ先輩とゆうくんが そいつらの両親に話をしに行き、
見事に退学が決定した。
あんなに重かった問題が、 いとも簡単に解決したのだ。
そういえば、ないこ先輩の采配の元、 いむくんはないこ先輩の家に住むことになるらしい。
あっぱれ。ないこ先輩には感服である。
…そして、僕らはというと…
しょう
ほとけ
しょう
りうら
いふ
ほとけ
いふ
しょう
りうら
しょう
てな感じでとても平和である。
ハッピーエンド、それが一番やな〜って、 改めて感じた。
ほとけ
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
りうら
ーこの時間がこれからも続きますように。
主
主
主
主
主
主
主
主
-・・-- -・・・- ・-・・
ーすみませんね、隠そうとしているようなので、 乗っ取らせて頂きました。
ー質問です。本当にこれで終わりでしょうか?
ー本当に?
ー実は、この話には続きがあります。
ーでも、この事実はー…貴方にとっては、 辛く、苦しいものかもしれません。
ー見るか見ないかは、貴方次第です。
ー♡1000を消費して、続きを見ますか? ▶はい ▶いいえ
ーそうですか。 では、…また会う日まで。
ーさようなら。
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主
主
主
主
主
主
主