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コメント
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続編の話 とりあえず、ゼル目線に戻します。 テーマは…そうですね、『いじめ』ですね…。
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
ゼル
善一
ゼル
ゼル
⚠️病んでません
優
彼女が家を出てから早30分近く。 体力からしてさほど遠くには行けないはずだが、一向に見つからない。 近くには学園・人里・博霊神社・魔法の森ぐらいしかない。
なのに、見つからない。 いくら探しても影すら掴めない。 よりによって見つかったのは元パートナーだった。
赤尾
優
彼の猫の様な耳が見える。 横には耳はあったが、偽造…つまり偽物の人耳だった。 瞳の下の赤い線がはっきり見えて何かトラウマを呼び起こしそうだった。
僕はこの人が少し苦手だ。 この人の逆鱗に触れると、取り返しのつかない事になるから。
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
…だんだん、本当にバレてるんじゃないかと冷や汗がしてきた。 元からこの人は勘がいい。とても鋭い人だ。もし、バレているなら…。
優
赤尾
優
僕は葵の事になると暴走するのは悪いと思ってる。 けど、本当に無理なんだ。止めるのは自分でも無理なのは、きっと処理が追いつかないからだろう。 そこまで先にいってしまうのは必死だから、夢中になってるのかもしれない。
確かに好きだ、いや、大好きだ。 それが彼女にとってどんな境界にあるのかは知らないけれど、
これを一言で、彼女に言うとしたら
『愛してる』
それが一番、伝えたい事だ。 何故こうなったかなんて知らないし、誰かが悪いわけでもない。これは僕のある事と彼女の甘さだろう。
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
優
赤尾
赤尾
優
赤尾
赤尾
優
赤尾
赤尾
優
この後、結局見つからなかったが、彼女は帰ってきた。 説明には納得出来た為、もういいとしよう。 冥界に怒られるのは憂鬱だが。
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一
ゼル
善一