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ゆみ目線
ゆみ
私は岡田ゆみ
みんなからはモテ、スカウトもされた
私に従わないやつなんていない…と、思っていた
私はつい先日、そらにアピールしてきた
ゆみ
そら
ゆみ
ゆみ
ゆみ
そう、ただそれだけ
元は瑠璃とは仲が良かった
あの日が来るまでは
過去
瑠璃
ゆみ
それから5年
ゆみ
瑠璃
ゆみ
瑠璃
ゆみ
瑠璃
公園
ゆみ
ゆみ
ゆみの手には可愛い腕時計があった
瑠璃
ゆみ
瑠璃がその腕時計をとった。瑠璃はじっと腕時計を見つめていたが、やがてはめてしまった。
ゆみ
ゆみ
瑠璃
ゆみ
瑠璃が渡す瞬間。
瑠璃は、その腕時計を落としてしまった。
ゆみ
瑠璃
瑠璃
ゆみ
瑠璃
ゆみ
その腕時計は水に弱く、すぐに壊れてしまう
ゆみ
瑠璃
そう、これはお父さんに買ってもらった
亡き父に
お父さんは私が生まれる前に死んでしまった。
お父さんが私が喜ぶようにと、買ってくれたそうだ
私は最近これ(腕時計)を見つけ、お母さんに聞いてみた
ゆみ
お母さん
お母さん
ゆみ
それを…壊されてしまったのだ、怒らないはずがない