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うーくんまだ仕事中だけど…そのまま終わり扱いにしとくから2人で存分に楽しんで←先輩誘導員面
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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■成人の扉■ エル(二十歳)✕うさぎ(補導員)
〈 オトナ成人式・前編 〉 再掲
兎「こんな時間にどうしたの、もう家に帰んなきゃダメだろ」 L「なんや補導員か?」
兎「夜の街は危険がいっぱい···あっ!まさか家出とか?この辺りはキミみたいな子供のいる場所じゃないよっ」 L「子供やあらへん、二十歳やで!」
兎「へ?二十歳?」 L「二十歳!成人式も終わったわ、たりぃから出んかったけど」
兎「確かに身長は高いけど」 L「免許証に書いてあんで···ほら」 兎「へぇ~ほんとだ」 L「なっ?」
兎「写真もステキだけど実物の方がカッコイイね(*´ω`*)」 L「は?///」
兎「でもあんまり遅いと家族も心配するよ」 L「···気楽な一人暮しや」 兎「だって何かあったら心配するでしょ」
L「もう親はおらへん、親戚ももう頼らん」
兎「···あ、···そうなんだ、えっとごめんねツラいこときいて」 L「いやぁ?別にツラいことあらへんから気にせんといてや」
兎「そんなことない!一生懸命に生きてるなら、どこかでツラい思いもしているものでしょ?何か俺にチカラになれる事があるかな···」
L「···あんたええ人やなぁ、名前は?」 兎「え? ···っと、水無月···」
L「下の名前や」 兎「うさぎ···です」
L「うさぎ?ほんならうーくんて呼ぶな☆」 兎「わぁ有難う!なんか親しい友達になったみたいで嬉しいやw」
L「はぁ···こないな純粋な大人は初めて会うたわ」 兎「アハッ、大げさだな〜w」
L「ホンマ可愛えし」 兎「ん?」
L「やば、運命感じるわ···」 兎「···ん?」
L「俺のモンになりぃ」 兎「え?え?」
L「オトナやろ、こないな事でえーとか言わへんの」 兎「言う、言うってっンム、ンンッ···!?///」
L「···ぶは、···キス初めてってワケでもあらへんのやろ?」
兎「んぁっ、/// はぁ、ほ、補導員がナンパされて路チューとかありえないッ!///」
L「犯罪にはならんて、お互い未成年やないもん大丈夫」 兎「そこじゃなくて!」
L「オトナのくせにお子ちゃまやねー、まあ所詮は二十代前半の新人か」 兎「な、なんだよぉ、かっこいいからってそのオレサマな態度!///」
L「へぇ〜ホンマに俺のことかっこええ思とんのやね、嬉しいわー」 兎「いやいやいや!そこでもなくて!」
L「可愛えね···」 ぺろ 兎「ひっ!/// 耳なめるとか!とんでもない二十歳〜!///」
L「これからもっと仲良ぉなりたいから···二人きりで話せるトコ、行こ?」 手をつないでグイグイ歩き出す
兎「ちょっと待ってなにこの展開、うわチカラすご、あああっ!?」 →後編GO!