あれから何時間たったのだろう、 時計は既にお昼を回っている…
その中ヤラしい音と甘い声が 防音の中に響くのだった
抹本
ひゥ゛ッ?!///
ズンッと挿れられた瞬間が目にチカチカと火花が散る それと同時にどっちのか分からない白い何かで 床が染められ それがとても恥ずかしい
抹本
あ゛ッう…ひゃあッ///
佐疫
ふぅ…こうして見ると抹本の
目って綺麗だよね…
目って綺麗だよね…
抹本
へ…?
佐疫
蛍の光みたいで…ちょっと危ないけど
抹本
は、恥ずかしぃいい…ッ///
佐疫
あ、顔隠しちゃった…
佐疫
……{そうだ}
ゴチュッ
抹本
ッは゛?!///(チカ
佐疫
ふふッ
抹本
ぃ…意地悪だ…ッ
佐疫
うん…でも、せっかくなら、ね?
抹本
さ、佐疫は…き…斬島じゃなくて
…いいの?
…いいの?
佐疫
斬島?
抹本
う、うん…だってほら、
いつも一緒で…
いつも一緒で…
佐疫
斬島は俺の親友だから、それに斬島にも
思う人はいるらしいし
思う人はいるらしいし
抹本
そ、そうな…の?そっか…
佐疫
…?抹本?
抹本
ん?
抹本
なんでもな……うぁあ?!///
佐疫
ッあ、下手に動くから…
抹本
ふぐゥ゛…{泣}
佐疫
大丈夫大丈夫…
抱き締めながらそっとそっと 自分より小さな相手の頭を撫でていると 安心したように寝落ちてしまった…
結局時計を見れば真夜中、夕食の時間だった 隣を見ればぐったりと伸びて寝てしまった抹本がいる やりすぎたかな…と反省して
抹本
すぅ……ンン
佐疫
大丈夫かな…
近くの椅子を見つけ相手をお姫様抱っこし 座らせて外套をかける、立てるだろうか… シャワーか…
実験室にこもるためにシャワーやタオルなんかもあるなんて凄いな…今回は助かった…
抹本
ん……おハッ?!痛ッッ
佐疫
抹本、ごめんねやりすぎた…はい水
抹本
ふぇえ…ありがと…{ゴクッ}
佐疫
俺任務行かないとだから、
抹本はしばらく休んでね
抹本はしばらく休んでね
抹本
わ、わかった…
また割るといけないし…
また割るといけないし…
佐疫
うん、それじゃ行ってくるね{チュ}
抹本
…?!……?
抹本
ふぇッ…??///