et
「あら、もう行くの?」
et
「そう……最近etが楽しそうで嬉しいわ。」
et
「ふふ、そうね…。気をつけていってらっしゃい」
et
日曜日
一時四十分
天気は晴れ。
et
黒のブラウスに紺色のジーンズ。
そして胸元で輝くネックレス。
et
この前までの事を振り返りながら
ショッピングモールまでの道を 憂鬱感と共に歩く。
rn
et
私が着く前に、rnは既に集合場所に到着していて
暖かい笑顔と共に迎えてくれた。
rn
et
しばらく談笑した後、予定にあったショッピングモールにあるパンケーキカフェに行くことにした。
rn
et
rn
et
「パンケーキ喫茶 藤」 と書かれた看板に
木製の少し古風な外見が わたしのドストライクで
rnに「早く入ろう」と急かす。
rn
et
店員さん
rn
店内に入ると、パンケーキやその他メニューの 甘い匂いが広がった。
しっかり繁盛しているようで、見渡す限りお客さんでいっぱいだった。
店員さん
rn
et
あまり話を聞いていなかったから いきなり話しかけられてびっくりした。
rn
店員さん
店内を歩いていると、お昼休みで来ているサラリーマンの方が多くて、年齢層とか 関係なく人気なんだと思った。
rn
店員さんがお冷とおしぼりを持ってきてくれた後
一旦談笑を終えて、メニュー選びを始めた。
et
rn
rn
rnが指差したのはチョコバナナのパンケーキだった。
et
rn
et
rn
et
rn
やっぱわたしって天才…✨
rn
et
rn
店員さんにパンケーキを運んでもらった後
わたしとrnは一口目で頬を持っていかれた。
et
rn
et
rn
et
食いしん坊なのバレる…
実際に待ちきれなくて食べちゃったんだけど…。
rn
et
からんからん…
店員さん
ya
rn
et
最近ya君と出くわす事多いな、とか考えながら
動揺を隠せないでいた。
日比谷 里夏
et
そりゃあんな事があったんだし
こんなんなるか…。
日比谷 里夏
がしっ
et
いきなり手を掴まれて、思わず声が出た。
日比谷 里夏
et
et
日比谷 里夏
…にしても店員さんの事待たせすぎじゃないか…?
いや私が悪いんだけども。
店員さん
あぁ~…ほら、、
日比谷 里夏
ya
rn
…
…
rn
et
里夏ちゃんの事は正直 私が悪かったんだし、責任負わないで欲しいけど
ya君と二人で来てたのか~…
rn
et
そう…だよね。
別に私が気にする事じゃ無いし…
だってya君はもう…、私の好きな人じゃ無いし。
et
左胸が痛いのは
きっと気のせいだ。
日を跨いでしまったのと
「400分の1の、恋を叶える」
の投稿ができなくて本当に申し訳ないです🙇♀️
前回のepisodeも、単話♡1800 本当にありがとうございます。
次のエピソードも楽しみにしていていただければ嬉しいです。
コメント
13件
じゃっぴ“平等”できてない
えとさん最高...、無理しない程度に頑張ってください!次回も楽しみにしてます!!(*´︶`)