朝
お婆ちゃん
諒夜
お婆ちゃん
食卓ね
南 聖羅
諒夜
南 聖羅
諒夜
南 聖羅
荷物をまとめ
着替え終わり 食卓へーーー
諒夜
南 聖羅
お婆ちゃん
お爺ちゃん
諒夜
諒夜
お婆ちゃん
諒夜
お婆ちゃん
行ってるって
諒夜
諒夜
諒夜
出るよ!
お爺ちゃん
諒夜
じいちゃん!
お婆ちゃん
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
2人で朝食を食べた後
諒夜
行くから!
南 聖羅
お婆ちゃん
お爺ちゃん
諒夜
諒夜
お爺ちゃんと お婆ちゃんに 見送られて
あたし達は 温泉旅館へーーー
他の親戚の人達と 合流した……
諒夜
聖羅!
南 聖羅
南 聖羅
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
諒夜
よろしく!
おばちゃん
おばちゃん
そう言って あたしを 親戚のおばちゃん達の
部屋に置いて
諒夜も他の部屋へーーー
おばちゃん
置いておきなさい
南 聖羅
おばちゃん
温泉入るけど
おばちゃん
一緒にどう?
南 聖羅
南 聖羅
おばちゃん
おばちゃん達の 誘いに 断れなく
一緒に温泉へ 入る事にーーー
あたしはのぼせそう だったので
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
おばちゃん
おばちゃん
入ってるから
おばちゃん
部屋まで
行くのよ?
南 聖羅
南 聖羅
まだまだ長湯しそうな おばちゃん達を残し
あたしは先に 上がって
暑かったので 縁側で 涼んでいるとーーー
諒夜
諒夜
行ったんじゃ
ないの?
南 聖羅
行ったよー
南 聖羅
先に上がって来た
諒夜
諒夜
一緒に来て!
南 聖羅
南 聖羅
と言って 諒夜に 着いて行くとーーー
南 聖羅
諒夜
貸し切った!
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
良かった!
諒夜
諒夜
南 聖羅
そして2人で 入りーーー
諒夜
南 聖羅
あたしは不安に なりながら 返事をすると……
ふわっ……
諒夜
諒夜に抱き締められ 耳元で呟かれた……
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
ありがとう……
泣きそうに なりながら 答えたあたしに……
チュッ……
そっと額に 優しい口付けが
落とされた……
南 聖羅
その瞬間 堪えていた涙が
頬を伝って 流れ落ちたーーー……
諒夜
諒夜は少し笑いながら 涙を拭ってくれたーーー
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
あたしが少し 笑ったのを見た 諒夜はーーー……
諒夜
1番!
そう言いながら あたしの頭を 撫でたーーー……
南 聖羅
涙を拭い 笑顔でお礼を 言ったーーー
その後ーーー……
口付けを交わし
甘い甘いーーー……
嘆きに変わるーーー……