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いむちぃぃぃぃ... 😭😭😭 絶望してるのかわいi( ( はい、最高過ぎますね。天才がすぎる。
今回も学園系統ですね~
リアルでは物凄く嫌いですが 物語上の設定としては好きないじめ
今回は死ネタと虐め、性的な要素が含まれます
メンバー全員出てきます
青さんが結構酷い目にあっています
桃赤、黄赤、黄水、黄紫要素あります 兄弟設定あります 長いです
それでは、いってらっしゃいませ
ないこ
ないこ
いつものように兄を呼びに行く
だけど元気な声は聞こえない
ないこ
ないこ
再度呼び掛けるも部屋の中から声は聞こえない
しびれを切らした俺は部屋のドアを開いた
ないこ
ないこ
ないこ
部屋に入った途端、そこにあったのは
顔を真っ青にして痙攣する兄の姿
ないこ
ないこ
ないこ
周辺には薬の束と、空になった錠剤の瓶
ないこ
母
母
ないこ
母
救急車が到着する頃には既に手遅れだった
息を引き取った兄を見て、胸が締め付けられる感覚だった
葬式の二日前、兄の部屋を整理していた
机の引き出しから出てきたのは日記帳
中を確認すれば虐めと捉えられる内容ばかり
もっと前から知っていれば、俺が助けられたはずなのに
一年前
いふ
今日も将来の為に勉強をしに行く
教室の真ん中ではいつも一人で勉強をする俺…
この学校では誰かが必ず 特定の人物に虐めを受ける
ここで気づくべきだったのかもしれない
後に虐めの標的になることを
いふ
教室に入ると同時に皆の視線が俺に向いた
いふ
何かがおかしい、そう気づいた
先日まで俺に興味を示さなかったクラスメイトが 俺に関する話題で笑い合っている
居心地が悪かったため、廊下へ出る
いふ
廊下に出ても、やはり全員が 俺の方を見てザワザワとしている
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
明らかに俺をチラ見して話している
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
囃し立てるかのように 後輩のもう一人が口を挟む
いふ
初兎
初兎
ほとけ
いふ
キッパリと違うと言えないまま言い合っていると 他の後輩も寄ってくる
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
いふ
りうら
いふ
いふ
元々、弟の正体を明かしていなかったためか デマ情報が飛び交っていたようだ
軽音楽部の部員 有名ではないが顔が良いため名前を知っている
確か、大神りうら
ほとけ
いふ
いふ
焦りと不安で口数が増える
初兎
初兎
連られるがままにやってきたのは校舎裏
壁に押し付けられて抵抗が出来なくなる
いふ
初兎
初兎
りうら
ほとけ
初兎
りうら
りうら
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
いふ
初兎
いふ
ほとけ
りうら
りうら
いふ
初兎
ほとけ
りうら
いふ
ほとけ
初兎
りうら
りうら
ほとけ
初兎
殴られて蹴られて体はもうボロボロ そんなとき、三年の先輩が来た
悠佑
初兎
ほとけ
悠佑
いふ
先輩に助けを求めるが、 こいつらと絡む連中にまともな奴はいない
悠佑
悠佑
悠佑
いふ
悠佑
いふ
ほとけ
初兎
りうら
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
悠佑
ほとけ
初兎
りうら
いふ
助けなどないとわかった俺は ないこにはこのことを隠して生活することにした
あの日から毎日毎日 殴られて蹴られてを繰り返された
時々、性的な暴力も受けるようになっていた
いふ
ほとけ
りうら
初兎
いふ
ほとけ
ほとけ
初兎
りうら
いふ
ほとけ
ほとけ
もちろん、病まないはずもなく 日に日に心の傷は増えていった
いつまでも続く苦痛に耐えられなくなり 俺はついに自殺を決意した
いふ
大量の薬を用意して オーバードーズをする
最初は一粒ずつだったが 早く死にたいと言う一心で 一気に薬を飲み込んだ
その瞬間、体がスッと軽くなった気がした
数分経てば意識も朦朧として 体が痙攣し始める
いふ
最期に視界に入ったのは大好きな弟の表情だった気がする
安心したのか俺はすぐに意識を手放した
晴れて俺も高校生
兄ちゃんと同じ高校へ入って 虐めの犯人を特定する
そう心に誓って挑む学校生活
案の定、早速犯人と思われる人らが教室へ来る
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
こいつ以外にもいる
彼の発言がそう物語っていた
初兎
りうら
りうら
ないこ
初兎
そうして殴りかかってくる手より先に 俺は相手に蹴りを入れた
初兎
初兎
ないこ
もう一発、また蹴りを入れる
初兎
ほとけ
りうら
ないこ
先輩だろうと容赦はしない
俺の兄ちゃんを苦しませたやつは全員敵だ
そうして翌日から俺の復讐劇が始まった
まずは一番弱そうな赤いやつから
顔が可愛いから暴力は止めてあげることにした
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
楽しませてもらったお礼に刺し殺した
二人目は屋上で
リーダー格のふりして皆をまとめているアホ面
ほとけ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
パンッッ
俺はこいつが一番許せなかったから
屋上から落として殺害した
三人目は更衣室で
いつもアホ面の隣で囃し立てていた白い奴
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
この手で首を締め付ける感覚は 謎の優越感があった
最後は取り巻きのテッペン
兄ちゃんが気に入らないからという 理由でいじめを始めた奴
大学を特定して高校まで呼び出した
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
彼の話を聞いて殺害する、そのはずだった
彼のお陰で俺はことの重大さに気づいた
俺は、人を殺した犯罪者
我に返って遂に焦り始める
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
そんなの決まってる
ないこ
悠佑
ないこ
「先輩の奴隷になります」
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
最後無理矢理過ぎましたかね…?
まぁいいでしょう、こうしてループするんですよ
リーダー格が下の奴らを洗脳して 従わせてあたかも自分は悪くないように振る舞う
…こんな予定じゃなかったんだけどな((((