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親
親
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親
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休みの日は家に居るわけにも行かないから いつも図書館で勉強したり、本を読んだりしているんだ! でも近くにはないから電車に乗ってだけどねー!
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読みたい本を見つけて読む。 俺の日常。 たまに勉強して、本を読んで、、、 繰り返し。 でももう何回も来てるから読んだことある本の方が多いけどね笑
現在の時刻、19時30分。 はぁー 完全にやっちゃった、、 読んでた本が面白すぎて時間なんて忘れてた。 真っ暗の外が俺に早く帰れと言っている。 普段はご飯を作っている時間、ということはお母さんに怒られる。
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もしかして、、また、居る…? あんな事をされた後で余計に怖い。 どうしよう、、、。 お母さんから殴られる恐怖感、蹴られる 恐怖感とは全く違う。 正体も分からず追いかけられて、命を狙われる。知らない奴に付けられる恐怖感が、全くの別物で恐ろしい。 _____なんで、俺なんだろう。。 本当は思いたくもないこと気持ち。 ずっと閉まってきたのに。 家ではお母さんに殴られて蹴られて、 なのに外に行ってもストーカーが居て命を狙われて、こんなの不平等だと思わない? どこかで楽しそうにしている家族、恋人とイチャついてる幸せそうな顔。 俺はあんなの知らない。 俺はあんな顔出来ない。 ずるい、、 黒い気持ちがどんどん溢れてくる。 でも今は____どうだって出来ない。 それは俺が1番知っている。 だから、とりあえず今は、早く、早く行こう。それしか出来ない。
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俺がペースをあげたと同時にその足音も早くなったような気がした。 足音だけで感じる恐怖感はたまらないものだった。 黒い気持ちと恐怖感から出た涙。 でも泣いてる場合じゃない 逃げるしかないんだ。
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もう、疲れた……
近所まで来たにも関わらずその足音が止まることはない。
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ぷりちゃんはそういって いつも助けてくれる。 俺が危険なとき、一番に駆けつけてくれる。 でも今回は違う。 俺を助けたことでぷりちゃんを怪我させた。 支えながら歩いてくれるぬくもりの先を見ると、痛々しい傷が顔に出来ていた。 俺を助けると怪我をする。 =で結びついた。 そしてあいつはまたナイフを持っていた。
俺の事本気で殺しに来てるんだろうな。 ここまで来ると分かってしまう。
後ろを振り返るとさっきのやつは居なくなっていた。
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納得いかなかったが、今じゃなくても別にいいかと思って聞かなかった。 そんな会話をしているうちに、家の前についた。
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俺は迷った。 ずっと一緒に居てくれるということは、 もちろんぷりちゃんの大切な時間を奪う。 そして、なによりぷりちゃんも危険な目に合うということ。 そんなのは絶対に嫌だった。 だけど目の前に居るぷりちゃんは俺が思ってる心配なんて全く考えてなさそうで、ただただ真っ直ぐに本気の目で見つめてくる。 どうしようか、とても迷う。
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ぷりちゃんがそういうなら_____。 甘えても良いかな、なんて思う。 俺はお母さんや、学校の人に甘えられたことがないけど、ぷりちゃんだけは違う。 昔からの友達ということもあってぷりちゃんなら気を許せることが沢山ある。 今回もその本気の目で伝えてくれた。
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がちゃ
そうだ。忘れてたけどだいぶ遅くなっちゃったから怒ってるだろうな💦 早くご飯作らないと。
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親
親
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想像の5倍ほど強く怒っていた。 殴られたお腹がじんじんと痛んでいる。 早く、キッチン行かないと、、、
親
親
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逃げるようにキッチンに向かったあと、 力尽きたようにしゃがみこんでしまった。 痛い、、更にお腹に食らってしまったのと 顔を殴られたから、多分あざになってるな〜
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そんなこと言ったって何か変わるわけじゃない。だから早くご飯を作るしかないんだ。
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親
📣🩵
思ってもいない事を口に出したあと、 そそくさと自分の部屋に逃げ込む。
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疲れたぁ〜 なんか今日は色々あったな。。 とりあえず殴られた所が痛い。 見てみるとお腹は青いあざになっていた。 顔も勿論のこと大きなアザが出来ていた。
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学校に行ったらみんなに心配かけちゃうかだけが気がかりだった。
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主
主
主
主
主
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