ci
まぁ、流石に夕方に謝りに行くのもあれだし
ci
ci
ci
ci
時計を見たらもう寝坊するかしないかの危うい時間だ
俺は急いで準備した
ガラッ
ci
ギリギリセーフだ
クラスメイト
ci
そんなことを言われながらも席へ座る
syp
ci
syp
気まずすぎんだろ、これ
1時限目が終わった
次は移動だ
syp
ci
朝話せなかったし今からでも…
syp
ci
syp
ci
ci
syp
syp
ci
syp
syp
悪いのは俺だ
ci
syp
syp
syp
ci
syp
syp
人と関わりたくなかったのにチーノはわいにいつも話しかけてくる
syp
チーノが良い奴で、嫌う理由なんて1つもなかった
ci
チーノの目には今にも涙が溢れそうだ
syp
もう、お前には嘘をつけないよ、チーノ
ci
安心したからか、チーノは泣いている
syp
泣いてるチーノを見ると俺が泣かせたからか逃げたくなる
けど、逃げたら前と同じ
syp
ci
そしてわいはチーノの手をひいて屋上へ行った
涼しげな風が吹いている
syp
俺はショッピにつれてこられた屋上の地面へ座る
syp
さっきよりだいぶ落ち着いた俺を見てショッピは話し始める
syp
syp
ci
ショッピも同じ…?
syp
いや、ショッピは俺と似てるようで違う
syp
syp
ci
俺の視界には込み上げてきた涙と笑顔で泣いてるショッピの姿があった
ci
俺はショッピのことを友達だと思えてるのか?
そもそも友達って…?
わからない
友達と言って俺が作り上げてきたものは俺にとってのただの自分の心を守るために作ってきたものだ
syp
俺は最低だ
ci
ci
そして俺は立ち上がりここから逃げ出した
コメント
11件
似ているように見えて 実は違う…これが題名の由来(?)
逃げちゃうところとか色んなところが似てるし少し違う、上手く表現できていてすごいですのぉ!続き楽しみにしております!
最近絵がスランプっててやばいよぉおお