監督生
えっと…?どういう?
目の前には教師軍が…。どういう状況だ?
クロウリー
まさか!転寮の準備なんて進めてませんよ〜!
クルーウェル
勿論、帰る方法もな。
監督生
え…?
トレイン
お前を帰らせたくないんだ。
サム
必要な物は全てミステリーショップに揃ってるよ。
バルガス
ここでだって、筋肉を鍛えることは出来るだろう?
監督生
いいですよ。自分で元の世界へ帰る方法をさがします。
監督生
教師が生徒に手を出すことはできませんよね。
クロウリー
いいですが、他の生徒たちがそう簡単に帰る方法を
クロウリー
見つけさせるとは思いませんね。
監督生
ッ!
〜図書室〜
監督生
えぇっと、帰る方法に関係しそうな本は…。
グリム
これとかどうなんだゾ?
監督生
いいかも!
その本を手に取った瞬間、何者かに燃やされてしまった。
監督生
は?
マレウス
人の子よ。まだ懲りずに帰る方法を探し続けているのか?
監督生
こ、この本は…。
マレウス
少しお仕置が必要だな。
チクッっと首筋が痛む。
監督生
い”ッ!?
マレウス
ふっ、可愛いな。
〜オンボロ寮〜
監督生
はぁ。まさか教師たちも協力してくれないとはね。
グリム
ホントなんだゾ!
監督生
本も燃やされたし。
もう、帰れないのかな・・・