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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

この頃妙に変だった

それもこれも

あの日

あの子に会ってからだった

鬱先生

ニココさんどうも(*^^*)

二ココ

先日はごめんなさい

俺が歩いていると

ニココさんとぶつかった

そして

ぶつかって悪かったからと

またあって謝りたいと言われた

鬱先生

いいんですよ

鬱先生

ケガはなかったですか?

二ココ

お陰様で

それからちょっとニココさんと喋った

俺とニココさんは趣味が同じで

話していて楽しかった

そして敬語が取れるくらいになった

鬱先生

ゴメン今日は帰んなきゃ

鬱先生

家で待ってる奴がいるの忘れてた

鬱先生

また今度会えたらいいな

二ココ

はい!

それからだ

ゾム

大先生!

ゾム

今日遊びに行かへんか?

鬱先生

おお!

鬱先生

いいね!

ゾムと遊びに行った次の日には

ゾムが居なくなっていた

鬱先生

ゾムどこ行ったんやろ?

トントン

ちょっと大先生ゾム俺と
探しに行かへんか?

鬱先生

そうやな

それからも

俺と一緒に外に出た人がいなくなっていった

鬱先生

なんで?

🎶LINE🎶

LINEの通知が鳴った

LINE

二ココ

大先生!

二ココ

今日遊ぼ!

俺が誰かと一緒に外に出てしまうと

ニココまでいなくなってしまいそうで

怖かった

でも

二ココ

ねー

二ココ

あそぼー

鬱先生

いいよ

俺はこの選択をして

後悔した

ニココと合流すると

ニココが自分の家で遊ぼうと言ってきた

まあいいかなーと思いながら

軽い気持ちでニココの家に行った

二ココ

上がって

鬱先生

お邪魔します

リビング

二ココ

あと

二ココ

見せたいものがあるんだ♪

鬱先生

何?

二ココ

こっち来て

鬱先生

うん

俺はニココが言う通りにしてついて行った

着いたところはニココの自室のようだった

その扉の向こうを見て

俺は絶望した

鬱先生

ゾム?

鬱先生

トントン?

鬱先生

みんな⋯⋯

鬱先生

なん⋯⋯で?

二ココ

邪魔だったから

二ココ

だって大先生

二ココ

コイツらがいたら

二ココ

遊んでくれないじゃん

二ココ

邪魔だったんだよ♪

鬱先生

邪魔だからって人を殺すのか?

二ココ

邪魔だから?

二ココ

違うよ

二ココ

僕は君のこと『愛してる』からだよ♪

二ココ

僕は君のことを愛してるでも

二ココ

他の皆は違うでしょ?

二ココ

じゃあ

二ココ

要らないじゃん

鬱先生

狂ってる⋯⋯!

二ココ

狂ってる?

二ココ

狂ってるのは大先生だよ?

二ココ

なんでここまでしたのに

二ココ

僕のこと愛してくれないの?

鬱先生

こんなん違う⋯⋯

二ココ

分かった!

二ココ

まだ他にも邪魔物がいるんだね?

二ココ

そいつを殺したら大先生は

二ココ

僕の物

二ココ

そう言うと

ニココは不気味な顔をして笑った

狂ってる

END

ニココさん勝手に画像作ってごめんなさい

ゾムのアイコンだったので

ゾムに似せました

ニココさんリクエスト

ありがとうございましたm(*-ω-)m

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