鶴蝶
〇〇、久しぶりだな
〇〇
久しぶり…
〇〇
2年ぶりかな…
鶴蝶
あぁ
鶴蝶
俺後悔してるんだ
鶴蝶
〇〇を大事にしてやれなくて
〇〇
今更、遅いよ…
鶴蝶
家まで着くのがこんなにも嫌なんだ
〇〇
そんなの知らないよ
鶴蝶
歩くスピードは〇〇が隣にいる時のまんま
〇〇
……………。
鶴蝶
想いで巡らせがんじがらめのため息ばっかなんだ
鶴蝶
馬鹿にしてくれ
鶴蝶
笑ってくれ
〇〇
馬鹿にはしないし、笑わないよ
鶴蝶
〇〇がいなくなった日々は
鶴蝶
面白いくらいにつまらないんだ
〇〇
私がいなくてもカクちゃん平気そうだったじゃん…
鶴蝶
全力で忘れようとするんだが
〇〇
そのまま、忘れてよ
鶴蝶
全力で〇〇を求めているんだ
〇〇
何がいいたいの?
鶴蝶
俺は、ただ…
〇〇
ただ?
鶴蝶
またあの声を聞かせて欲しいんだよ
〇〇
え?
鶴蝶
矛盾ばっかで無茶苦茶な俺だが
鶴蝶
もう一度やり直してくれないか?
藍華
どうでしたか?
藍華
ハッピーエンドにするかバッドエンドにするかはあなた次第です!
藍華
じゃあ、また今度!