作者
はい
作者
初のWT小説です
作者
そして恋愛。
作者
思いつきなのでおかしくなるかも
作者
途中で消す可能性もあるし
作者
それでもよければ見てってね☆
作者
んじゃ、行きましょー
『雨模様』
シトシトと雨が降っている
月海
今日も私は、ここにいる
月海
ただひたすらに降り続ける雨を、 何も思わず見つめている。
いや、こんな事考えている時点で 〈何も思わず〉ではないのか
……
誰もいない公園
降り続ける雨
ひとりで黄昏れる人
才能ある作家さんが見たらいい作品が できるんじゃない?
ま、こんな事考えてる私は、 かなりイタイ子だろうね
何してんだか
自分で自分を可哀想だと思うよ
??
あの、大丈夫…ですか?
突然聞こえた声と遮られる雨
月海
…ぁ
誰かが傘を差し出してくれたのだ
月海
、、、
何も言わずに、その人を見つめる
??
あ、あの…
これが俗に言うイケメンか…
中々、整っているね
??
と、取り敢えず!家すぐそこなんで、来ます…?
月海
いや、大丈夫
人と喋ったのなんて、いつぶりだろうか
??
えっと…じゃあ、タオル使ってください。濡れているんで
スッと差し出されるタオル
断るのも悪いから、受け取っとくか
月海
ん
??
じゃあ、俺は、これで。
??
雨、酷くなるらしいのでなるべく早く帰ったほうがいいですよ
そう言うと走り去って行く人
月海
…
服装からして、高校生か?
通学時間としては遅いはずなのに、 私なんかに構うなんて…
月海
てか、タオル…返せないじゃん
月海の言葉は、雨の音にかき消された
作者
てなわけで、どーでしたでしょうか
作者
プロローグ、と言えるのかわからない感じ
作者
まぁ、いい感じのスタートで個人的には満足してますよん
作者
あと
作者
これは情景描写
作者
これが人物の心の中
作者
ってことでよろしくね
作者
んじゃ、また次の話で
作者
ばいじゅ〜