ニコライ
、!?
そこには太宰治と沢山の魔獣が居た
太宰
おはよ
太宰
始末したいからでやってきましたー!
ニコライ
…何でそんな毎回始末したがる、
太宰
あの触感が堪らないからに決まってるでしょ
太宰
それ岳さ
ニコライ
…
シグマ
ドストエフスキー!!
ニコライ
え、?!
ドス君は絶望的な顔を浮かべ太宰治に捕まっていた
ニコライ
ドス君、!!!!
ニコライ
殺すな
太宰
良いよ?
あ、え、あっさりなんだ、
太宰
その代わり僕と遊んでね
ニコライ
、太宰治が負けたらドス君を返して
太宰
良いよ
シグマ
ニコライ、魔獣は私に任せろ
ニコライ
うん、お願い、
そうと決まると太宰治は僕に殴り掛かり
ニコライ
うわ、!?
何とか避ける、
ニコライ
太宰治、甘いね、!!!!!
ニコライ
僕は「道化師」だもの、
太宰
どうけし?
僕は一瞬の隙で太宰治の後ろに立ち殴ろうとすると、
太宰
どっちが甘いんだか、
彼は腹ぱんをする
ニコライ
んっ、、!!!
その後に彼は銃を取り出し
太宰
隙だらけ
ばああん
ニコライ
其れ岳で簡単に死なないもん、
太宰
、!?
ニコライ
残りのカスタードクリームがあるもんね、
僕はドス君を見る
ドス君は無表情で、無関心で。
やっぱり気にしているのかと。
魔人は、
如何して、みんな、
教えたがらないのか、
ニコライ
はあ、はあ、
太宰
はあ、はあ、つまんないなあ
太宰
もうそろそろ本気でしちゃうかあ
ニコライ
え
僕は紐で縛られていた
太宰
じゃあね、優柔不断さん
ニコライ
優柔不断なんかじゃ、!
い、いた、
いた゛い、!
ああああああああああ!!!!!!!!!!
ニコライ
はあっ、はあっ、
目が覚めると
母親が隣に居た
ニコライ
おかあ、さん、?
母親
ニコライ、起きた、のね
ニコライ
お母さん…
ニコライ
いたかった、いたかったよ
母親
…、?
ニコライ
ほんとにいたかった
ニコライ
こわかった
ニコライ
ああ、
僕は泣いちゃって
母親
…ニコライ、
母親
よしよし、
ニコライ
もう矢駄、
ニコライ
もう嫌だよ
嘘吐き
触らないでください!
…気持ち悪い
惨めだね
分かっている癖になに1人で茶番してるのさ
今までに言われた言葉が中途半端に出てくる、
ニコライ
お母さん…
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