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みんながみんなっぽいこと考えてて感動した…!(語彙力消失) やっぱりしまじろうだよね!
紅克鬼家・リビング
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
梅花がイアリングを左耳に付ける
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
プルルルル
電話がなる
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 慧夜(あかつき けいや)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
プツッ
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
梅花がリビングを見渡す
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
梅花の姿が鏡に映る
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
「いい顔してんじゃん!」
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
残念ながら、ハックされても人は気づかない
頭を気づかず銃で撃ち抜かれたのと同じ
生きている間は知らず、くたばった後に知ることになる
タチが悪い
銃の外見やタッチをポップにしたら皆んな可愛い可愛い言い始める
中身は人を56すだけにしか作られていない、純粋な銃なのにね
恐ろしい物だ、害を与える物は見た目を変えるだけで無害な物に見えるのだから
まぁこの世界も私も言えないんだけど
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
梅花が鏡に手を合わせる
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
どこの欠片かも分からないピースを寄せ集めて作った、作り物の私
でも物語のキャラクターみたいに綺麗で美しい形にはならない
人間はどれだけ理想の欠片を繋ぎ合わせても、直ぐにバラバラになる
今の私もいずれはそうなることを自覚している
でも人間は誰しもがそうだ
周りに動かされて欠片の形は変化し、時には打ち砕かれる
それでも割れた鏡やガラス 、壊れた物は美しい
それをリメイクした物は更に美しくなる
シナリオも予め決まったストーリーをシネマに流す
運命とかじゃない。シナリオは幾らでも書き換えることが出来る
それが人の生き様なのだろう
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
鏡から手を退ける
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
紅克鬼 梅花(あかつき うめか)
自分の「性格」
桔梗の部屋
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
目玉のバッチを付ける
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
桔梗がスマホを見る
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
プルルルル
電話が鳴る
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
ピッ
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
プツッ
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
好きじゃないな
溶けた絵の具みたいに、後がどうしても残る
彼らは異端の花。どの花よりも禍々しい色や形
そこからインクで塗り潰せばいいのか
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
唇を噛み締める
「兄さん、私は小さな子供じゃないんだからさ」
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
「兄さんは兄さんのやりたい事を真当しなよ」
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
「ツンデレじゃねぇわ!!!」
「桔梗ようやったやんけ」
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
自分の大切な存在はクラゲのよう
何かの手に脅かされたら…光に照らされたクラゲのように色んな色に染まる
消えてしまったら…4んだクラゲのように溶けて無かったことになる
そうなるなら自分の手で塗り替え続けなければ
綺麗な花々を雨風し逃せるためには、手間が掛かる物だね
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
昏晤偽 桔梗(くれあい ききょう)
大切な「家族」
青龍の部屋
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍が補聴器とコンタクトを取ろうとする
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
ゴンッ
青龍が机にぶつかる
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
コンコン
誰かがノックをする
青龍の姉
「青龍、入るわね」
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
ガチャ
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉
青龍の姉
青龍の姉が補聴器を青龍に付ける
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
「お前の耳を守ってくれるよう、照らしてくれるようにってさ!」
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉がコンタクトを渡す
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
コンタクトをつける
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
姉が上着を青龍に投げ、それをキャッチして羽織る
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
青龍の姉
青龍の姉
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
「それ裏目に返したら俺のこと信用してくれてるってことじゃん!」
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
鳥籠ばかりに篭っていた
鍵は空いている筈だった、手足の鎖も脆かったはずだった
やろうと思えばいつだってこの錆び付いた檻から出れたのに
頑なに俺は出ようとしなかったのだ
そして今も尚、出られていない
と言っても俺だけじゃないだろう
皆が誰かの手に収まりたくて、自由を知ったら怖くなる
今までのが何だったのか、嘘なのか、幻なのか
一気に考えたくもない物が込み上げてくるから
それに恐れを成して鳥籠からでず、出ても何かのロックをかけ続ける
俺は見張る人が居なくなっても尚、知りたくないから出ないのだ
青龍の姉
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
それでも思う
感情や気持ちという物がデリートされたとしても
このメモリーがデータとして刻まれたとしても
データは復旧する可能性があるのかと
なぜだか探ってしまう
青龍の姉
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
この鍵を掛け続ける。パスワードが分かるまでは
朽澄微 青龍(くすみ せいりゅう)
青龍の姉
自分の「感情」
祀祓の部屋
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
祀祓がネックレスを付ける
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
祀祓が庭を見る
利恨 祀祓(とね まつはら)
???
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
祀祓が庭に駆け出して???の肩をつかもうとする
庭
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
思い出にはいつも金魚と水が飛び散る
なんだか後ろからヒヤッと来るんだ
誰かが俺の肩を掴むように水が掛かる
その後ろには果てに、微かなせせらぎが聞こえるんだ
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
神室が泣き出す
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 神室(とね かむろ)
神室が去る
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
「そうなんじゃないか?でも祀祓はそういう形でいいと思うぞ」
利恨 祀祓(とね まつはら)
チリンチリン…
風が吹いて風鈴が鳴る
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
その音はまるで人の声のよう
髪を撫でる程度の風に乗せて、奏でるその凛とした音は
誰かを呼び寄せ、話し掛けているような気がしてならない
ただ今の音は狐の遊び文句だろう
…むしろそう言ってくれ
藤の花…花言葉は「優しさ」
風に揺られあっさりした香りを漂わせる
俺は決してお前みたいなお人好しな人間にはなれないよ
利恨 祀祓(とね まつはら)
利恨 祀祓(とね まつはら)
大切な「友人」
狛佑染の部屋
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
ガチャ!
勢いよくドアが開く
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
狛佑染が逆立ちから体制を直す
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
阿万乃が狛佑染の頭上に拳を当てる
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 阿万乃(くえん あまの)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
ガチャ
ドアが閉まる
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
ペンダントを付ける
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
ガチャ!!!!!!
勢いよく部屋から飛び出す
墓
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
スマホを開く
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
数分後
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
狛佑染がしゃかむ
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
「狛佑染ぃ…お前は何がやりたいよ?」
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
狛佑染がハッとする
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
トランプのジョーカー
それは害悪すぎる敵とも見れるし最高の味方とも見れる
天邪鬼のようにヒラヒラと覆すその姿は滑稽なピエロのよう
ジョーカーは全てを覆すことが出来る性質
ショーの展開がどうなるか、その鍵を全てコイツが握ってる
でも悪い方向か良い方向、どっちかに進めるかは誰にも分からない
4んででもする約束なんて交わしてもくれないから
まぁリスキーでも大抵の連中がコイツに身を委ねる
味方にしたら強力で全てが自分の手に収まり、戦況を操れるから
でも…なんだろうな
コイツに身を委ねると、自然と楽器の音色や本のページが色褪せる
なんとも言えない…コイツの声が
掲げられる勲章、光り輝く王冠よりもコイツが気になって仕方ない
全てを曇らせる…全ての色が落ち始める
何かが絡まって手に引っ張られ続ける
意思を継ぐ、そう決めたのは一体誰なんだ?
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
自分の「意思」
没麻疵の部屋
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
目玉のプリントされた一回り大きい長袖Tシャツを手に取る
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
長袖シャツを着る
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
テレビを着ける
ニュースキャスター
ニュースキャスター
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
ニュースキャスター
ニュースキャスター
画面が切り替わる
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
画面が切り替わる
ニュースキャスター
ニュースキャスター
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
ガシャン!
机を蹴る
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
回想・H歴2年
ファミレス
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
合歓が席を外す
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
没麻疵が合歓をボーッとみつめる
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
バシン!!!!!!
没麻疵がメニュー表で狛佑染の頭を叩く
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
碧棺 合歓(あおひつぎ ねむ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
孤院 狛佑染(くえん こうじ)
「乾杯!」
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
うるさい程、頭に絡む
俺はまるで2人を屍のように思った
俺の愛する人は、鋭く刺すような瞳でこちらを見る
暖かな色をした花じゃなく、今は…冷たい尖ったツララのように
元相棒は、あっけらかんとしながら愚行を犯した
アイツはずっと常人には理解出来ない行動をする
踏み越えてはいけないその域を、あいつは簡単に踏んで俺を貶した
…全ての人に天使と悪魔の羽が着いていたら
アイツにも、あの人にも会わずに苦しまずに済んだのか
この歯切れの悪い感覚は消えてなくなるのか
…いやだとしても自分から近づくことになるな
結局俺は打ちのめされる
もうどっちの色でもいいくらいに
アイツらの羽は綺麗すぎた
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
パリン
花瓶を倒した後割れる
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
なんでアイツが、コイツがとか言うとったらキリがない
分かっとる。飴村師匠や寂雷さんも出来るだけ切ろうとするやろ
それでも自分に咲いた黒バラがどうしても取れん
いや、取りたくないのか?
ブーブー
メールが届く
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
「待ち合わせはいっちゃん近い炎執の家にしよるけん」
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
「おっけ!没麻疵も許してくれるやろ😏👍」
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
「いいやろ?没麻疵〜!」
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
「しょうがねぇな」と打って送信する
炎執 没麻疵(えんどう しまじ)
少し没麻疵が微笑む
大切な「想い人」