ぬいぬい
皆さま、どうもでございます
ぬいぬい
今回は1話になります
ぬいぬい
柊さんは梅宮さんに話がしたいと屋上に呼び出されます
ぬいぬい
特に心当たりもなく何を言われるか考えながら屋上に向かいます
ぬいぬい
そんな感じで始まるよ!
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
梅宮一
柊~
柊登馬
なんだよ…
梅宮一
今日の放課後って時間あるか?
柊登馬
あるけど…なんだよ
梅宮一
ちょっと話がしたいから屋上に来てほしいんだ
柊登馬
話ってなんかあったのか?
梅宮一
まぁ…ちょっとな…
柊登馬
??
梅宮一
とにかく放課後に屋上な
柊登馬
お、おう…
放課後だよ!
ガチャ…(屋上のドアが開く
柊登馬
来たけど…いねぇし…
柊登馬
ま、いつものことだけど…
柊登馬
(それより話したいことってなんだ?)
柊登馬
(俺…なにかやらかしたっけ?)
柊登馬
全然思い当たることがない…
柊登馬
(ソファに腰かける
柊登馬
(誰もいないと…静かだな…)
柊登馬
(ヤバい…眠くなってきた…)
柊登馬
スゥー…スゥー…
20分後…
柊登馬
(ん?なんか誰かに抱き寄せられてるような…)
柊登馬
パチ(目を開ける
梅宮一
お、起きたか?
柊登馬
~ッ///
柊登馬
ちょっ…近い///
梅宮一
近いって柊からそうしてきたんだろ?
柊登馬
は、はぁ?
梅宮一
柊が寝てたから上着かけてやってそしたらもたれ掛かってきて
梅宮一
なんか安心した顔してたからそのままにしてた
柊登馬
……///
梅宮一
照れてんのか?
柊登馬
……コクッ
梅宮一
可愛い…ボソッ
柊登馬
…可愛くねぇもん
柊登馬
それより話ってなんだよ
梅宮一
ねぇ…柊ってさ
梅宮一
未だに誰にも甘えてないな~って思って
柊登馬
別にいいだろ
梅宮一
俺があのとき言ったこと覚えてるか?
柊登馬
…ブラックコーヒーとかってやつか?
梅宮一
そうだよ、それだ
梅宮一
でね、俺決めたんだよ
梅宮一
これからは俺が柊を甘々に甘やかして可愛がるって
柊登馬
俺に甘えなんて要らない…
梅宮一
なんで甘えが要らないんだよ…
柊登馬
…………
梅宮一
じゃあ甘えとか関係なしでいいからさ
梅宮一
お試しで付き合ってみない?
柊登馬
それは俺でいいのか?
梅宮一
うん…いいんだよ
梅宮一
寧ろ、柊がいいんだ
柊登馬
……まぁ、お試しなら
梅宮一
じゃあ…お試しの恋人ってことでよろしくな







