ドストエフスキー
僕は君を見てる
僕はドス君がすき。
何だかんだ優しいドス君が。
こんなに本気で愛せるのドス君が初めてだった。
何か、女性を振る「本当の理由」になってくれたのがドス君だから。
すき。
すき。
本当に大好き。
愛してる。
シグマ君だって大切な存在としてすき。
何時も可愛らしい見た目してて
頬をぷにってすると驚くシグマ君がすき。
だから、2人がすき。
2人の前だけでも格好良く見せつけたい
シグマ
ニコライ
シグマ
シグマ
僕はシグマ君の手首を抑えた
その後に僕はそっと抱きしめ
シグマ
又怒ってる様に声をあげ
ニコライ
シグマ
幼少期 6歳
僕は昔っから体が弱かった
だけど、体が弱い代わりに僕には運能力が普通の人より高かった
ドストエフスキー
そう、僕はドストエフスキーとは幼馴染
シグマ
ドストエフスキーにギャンブルの存在を教えてもらってから、僕はカジノが好きになった
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シグマ
友達も沢山居て、裕福だったけれど
運が異常に良すぎて大人達に気持ちが悪がられた
コドモギャンブルサービス
オーナー
シグマ
大人
大人
大人
大人
シグマ
運が良すぎて、都合よく使われる事も多くなった
クラスメイト
クラスメイト
…友達
友達と言われるのが嬉しかった
シグマ
だけど、段々都合良く利用される様になってるのが分かる様になったんだ
クラスメイト
シグマ
親や大人達まで僕を利用しようとするようになって、
親
競馬の馬まで、
シグマ
クラスメイト
シグマ
大人
シグマ
疲れた
もうやりたくない
でもドストエフスキーだけは僕の味方だった
ドストエフスキー
ドストエフスキーは僕の頭を撫でて
シグマ
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シグマ
当時10歳
だけれど、人の心には限界はあった
元々僕は体が弱いから、心も体も限界で普通の人より直ぐに倒れたんだ
ばたっ
クラスメイト
クラスメイト
そして起きた時には病院に。
シグマ
ドストエフスキー
シグマ
ドストエフスキー
シグマ
友達にも大人にも、誰にも利用されたくない
つかれた。
カジノとドストエフスキー岳が僕の救い
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