怪盗は私に惚れたようです

夢注意 地雷さん回れ右 通報❌ 本人様とは全く関係ございません

それではどぞ！

ｶﾁｯｶﾁｯ（時計の音）

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「今日は何しようかなー！｣

…部屋戻るか

今この家には私しか居ない

みんなカラフルピーチの実写撮影らしい

ドンドンドン

そういえばあーるくんは、

机越しに私の顔を覗いてきた

他愛もない話をした後

その眼差しはいつもとは違い強く本気だった

ぶーぶーぶー

私の携帯を取ろうとすれば、

私はあーるくんに、スマホを取ろうとしていた手を握られていた

その瞬間

私は気づいてしまった

私は確実にあーるくんを好きでいる

それも、"うりくん"と同じくらい

私、最低じゃん

2人も好きだなんて、

好きな人は"1人"なんて、当たり前の事じゃん、

ｶﾞﾁｬ

そうして私は、えとねえからの電話を切ってしまった

ｶﾞﾁｬ

俺は、最愛の人に、サイテーな事をした

本当は俺だって、失いたくなんてなかった

けど、

もしも、Mさんが言ってたことが実現すれば、りあの精神はきっと壊れてしまう

救えばいいなんて楽な話ではないのだ

1度壊れているのに、また俺のせいで傷つくなんて、もうしたくない

りあが俺の存在を忘れてしまえば、

Rという存在が消えてしまえば、きっとりあは少しでも救われるはずだ

俺の考えた事は、間違いでは無いはず

そう言われてスマホを見れば、沢山の着信履歴

続き→❤850

投稿遅れました

ばいばい！