私は、今、お風呂に入ってる
りな
ふんふんふふーん!
りな
気持ちいなぁ
弟
バッ!
りな
うわ!
りな
びっくりしたぁー
りな
もー!
驚かして来たのは、弟。
弟は、お風呂のドアのすりガラスから、顔をくっつけて驚かす。
ある日
りな
今日のお風呂も気持ちいなー
ドンドンドン
りな
ん?
りな
ドアからだ、
りな
また驚かしてくるんだな!
りな
その手には乗らないぞ!
幽霊
ぅ〜。ぅあ〜。
幽霊
ぁあ〜〜!
りな
ギャーー!
お母さん
どうしたの?!りな!
りな
あ、ああ、、
お母さん
落ち着いてりな。
お母さん
ここにお母さんがいるでしょ!
お母さん
一回お風呂でましょう
りな
う、うん、、、、
お風呂から出て着替えて
リビングで
弟
どうしたの、お姉ちゃん!
りな
ねぇねぇ、今日は、驚かしてない?
弟
うん、してないよ。
弟
お姉ちゃん、昨日から、明日のお風呂は格別なの!って言ってたから
弟
驚かすのは、やめようって思って
りな
そ、そんな、、
りな
じゃあ、。私が見たのは、一体なんなの?
それからも私は、時々その幽霊の夢を見ます。
終わり
作者
これは、本当にあった話です。