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私は、いじめられている。
理由なんて知らない。
私は、ただのいじめグループのサンドバックの様なものだ。
加音
ミヅノ
この感覚にも、もう慣れてしまった。
体が完全に慣れてしまっている。
「慣れ」って、怖い。
子分A
子分B
子分B
加音
子分A
加音
子分A
加音
そういうと、加音はクスクス笑いながら、ポケットから写真を取り出した。
加音
ミヅノ
ミヅノ
写真には、私の担任の先生・石崎先生と私が良からぬことをしている写真だった。
もちろん、私はそんな事はしていない。
なんらかの加工だろう。
子分A
子分A
子分B
加音
ミヅノ
もう限界だ。
加音
加音
子分A
加音
ミヅノ
ザッ…
そして、加音たちが去って行った時、誰かが後ろからやって来た。
ノノカ
ミヅノ
ノノカ
ノノカ
ノノカ
そういうと、その人は頭を深く下げた。
ミヅノ
そう思うのと同時に、私はこう思った。
『この人は観戦者なんだ』…と
ノノカ
「可哀想?」
そんな同情いらない
どうせ心の中では、
「自分じゃなくてよかった」って思ってるんでしょ。
ミヅノ
ノノカ
ミヅノ
ノノカ
ノノカ
ミヅノ
そう言うと、その人は自分のポケットからナイフを出して、
グサッ…
ミヅノ
ノノカ
ミヅノ
パタン…
私は、最期にこう思った。
『あぁ、この地獄の世界から死ねるんだ』…ってね
2019.3.13.(水)急上昇1位?へランクイン!