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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

辻霊音

はい、どうもみなさんこんにちは!レオです!

辻霊音

あの日見た、君は。

辻霊音

第4話さっそくやっていきましょう!

ザシュッ!!!

パフェちゃん

がぅぅ…、、

パフェちゃん

ガハッ、ゲホッ、!

…ん、あれ、僕寝てて…

って、パフェちゃん!?

せ、背中におっきい傷が!?

と、とりあえず血止めなきゃ!いやでもこんなおっきい傷どうやって…!

ひら…っ

青ちゃん!

パフェちゃんは!?

な、紫くん!

さっき、四方向から攻撃が来て、俺はよけきれなかった。

でもその時にパフェちゃんが俺をかばって背中に攻撃を受けたの…!

ごめんパフェちゃん…っ!

とと、とりあえず桃くん起こそう!

桃くんは頭いいし、何か思いつくかも!

…そう、だね…!

桃くん!

起きて桃くんってば!

…もぉ!なんで桃くん起きないの!?

…最初の攻撃は、邪魔な人間を眠らすこと。

…え?

でも青ちゃんは無意識に攻撃を受ける前に水の膜でガードしたから少し睡眠魔法の力が薄まった。

だけど桃くんは―――。

…とにかく!

これは魔法の力だから俺たちが揺さぶっても起きない…。

そんな…!じゃあパフェちゃんは…?

てか、体に害はないの!?

うん。あの攻撃は眠らせるだけだから害はないけど…。

…。

ぱぁぁぁ…!!

!?

これは…!

桃くんの手から、光の粒が!?

パフェちゃん

がぅ、…?

パフェちゃんを包んでる…!?

…っ!まぶしくて、中が見えない…!

パフェちゃん

ガウウ!!!

バサッ!

っ!ぱ、パフェちゃん!?

体は大丈夫なの!?見た感じ元気そうだけど…

パフェちゃん

ガウウウ!!

えっと、なになに?

『桃様の魔法の力で、傷が癒えた』…?

桃くんすごい!

ありがとう、ありがとう桃くん…!

でも桃くん起きないね…

…そういえば言いそびれてたけど、君たちは今夜から信用できるマスターの店の二階で住んでもらうの。

あ、もちろん食事もマスターも作ってくれるよ。

俺は今まで家を持ってなかったんだ。パフェちゃんと生きてきたから。

ここから町までものすごく遠いから、今はまだお昼くらいだけどもう出発しようと思う。

…?

(さっきからなんか引っかかることあるんだけど…)

(ま流石に気のせいか、?)

それじゃっ、

ひょいっ

ぅえ!?桃くん軽っ!

おーい!パフェちゃーん!

パフェちゃん

ガウウウ!

あのさ、青ちゃんは桃くん支えててくれるかな?まだぐっすりだから。

わかった!

数時間後…

マスター、この子たち。さっき攻撃を受けて眠ってる子もいるけど、いい子だよ。

マスター

…。コクッ

(物静かな人だなぁ…)

(てか、桃くんマジで軽いじゃん!僕おんぶしてるのに全然重くないんですけど!?)

(相変わらず起きないし…)

それじゃあ、俺はパフェちゃんにご飯をあげておくから部屋案内してくれるかな?

マスター

…お二人はこちらへ…。

いってらっしゃい!

あ、はーい。

マスター

こちらが…お二人のお部屋でございます…。

マスター

ベッドは二つありますが…二つとも二段ベッドですので…、お二人でご相談をしていただいて…お好きな方を…お選びください…。

あ、わかりましたー…。

(いや静かさが移る!!)

マスター

紫雲様から聞いておりますかとおりますが…お食事もわたくしが作ります…。

マスター

もしお口に合わなければなんなりとお申し付けください…わたくしは普段…異世界食しか作っていなかったので…人間界のお食事は手探り状態です…。

わかりました、!

あの…お名前って…?

いや、紫くんもマスターって呼んでるし、名前で呼ぶことはないですけど一応…

マスター

…大変失礼いたしました…。

マスター

わたくしの名前…

アルフィー

アルフィーと申します…。

あ、…ありがとうございます。

アルフィー

…。

…。

(いや気まず!?)

(どうしようどうしよう、なんか話題…!)

ん、…?

あ、桃くん起きた!?

え、何ここ。

つかなんで俺青の背中に…?

歩ける?桃くん攻撃受けて、今までずっと眠ってたんだよ?

マジか…後遺症とか残らんの?

紫くんが大丈夫って言ってた。

あっ、じゃあ安心。

立てる?ふらふらしたりとかしない?

大丈夫。ありがと!

え、てかずっとおんぶしてたの?重かったでしょ、ごめん。

いや、そのことなんだけどさぁ…桃くん軽すぎて逆にびっくりしちゃった。

ちなみに紫くんもびっくりしてたよw

そんなに軽くないけどな…

アルフィー

桃様でございますね…。

あ、ふぁ、こんにちは。(?)

あ、桃くん。この人はここのマスターの、アルフィーさん。

紫くんがマスターって呼んでたから、僕もそう呼ぼうと思ってる。

じゃ俺もそうしよ。

アルフィー

青様…。大変申し訳ないのですが…わたくしはこれから用事がありまして…桃様にご説明をすることは可能でしょうか…、?

わかりました!

アルフィー

それでは…。

パタン、

辻霊音

はい、どうだったでしょうか!

辻霊音

今回はここで終わりです!

辻霊音

あの日見た、君は。

辻霊音

第5話もぜひ見て下さい!

辻霊音

それじゃあみなさん、ばいばい!

あの日見た、君は。

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