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海斗
ねえ、俺の事、俺の事覚えてない？
佳奈
ごめん(猛ダッシュで逃げる)
海斗
そっか。
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海斗
佳奈、俺の事おぼえてないって。
栄志
そっか。
雪菜
でも、ちょっと話してみれば思い出してくれるかもよ。
海斗
おれ、佳奈が好き 。好きかもしれない。
栄志
そうか。
海斗
明日、話してみる。真剣に。
次の日
佳奈
で、話って、話って、何？
海斗
俺の事、覚えてないよね。
佳奈
だから、ごめんって。
海斗
そうだよね。
海斗
じゃあ、話聞いてくれるかな。
佳奈
うん。いいよ･･･。
海斗
おれ、荻原海斗。小学校の。
佳奈
同じ小学校のあのデブ？
海斗
うん。デブってww
佳奈
ごめんごめん。
海斗
まあいいけど。
おれ、中学校に入学してからちょっと痩せたんだ。病弱で。
おれ、中学校に入学してからちょっと痩せたんだ。病弱で。
佳奈
そうだったんだね。
海斗が、イケメンに変わってたからぜんぜん分からなかったよ。
海斗が、イケメンに変わってたからぜんぜん分からなかったよ。
海斗
そんな、イケメンだなんて。。。
佳奈
海斗、照れてるぅww
海斗
これだけは言わせて。
おれ、小学校の時からいつも明るい佳奈が好きだった。
おれ、小学校の時からいつも明るい佳奈が好きだった。
佳奈
わたしも海斗、好き。
海斗
じゃあ、
佳奈
うん。
海斗
お付き合いしてくれるの?
佳奈
喜んで！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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