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#平和
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コメント
1件
すごく説得力があります!!! 教えてくださりありがとうございます!! イラストを描く時、載せる時!気おつけていこうと思います!!
主
主
主
主
主
主
主
☆お願いとお約束☆ ・こっから先の話は全て僕の実体験を参考に書いています。 ・PTSD(軽度)元患者目線からの一部創作に対するお気持ちみたいなのも最後に書かれています。 ・あまり読んでて心地よい話ではないので読む場合は覚悟を持って読んでください。 ・コメント欄に感想を書き込むのは自由ですが誰かへの批判等はおやめください。 ・全てのPTSD患者が同じことを思っている訳では決してないです。あくまでも1つの意見として見てください。 ・閲覧は"自己責任"とさせて頂きます。 ・気分が悪くなったら無理せず閲覧を辞めてください ・あくまで現在の僕目線で過去を話してるだけなので物語というほどではないです。
「皆さんは、刃物って怖いですか?」
たぶん、多くの人は
「危ないとは思うけど、別に普通に使える」
そう答えると思います
僕も、本当はそうなるはずだった。
"はず"だったんです
僕、七ツ星には、あまり多くの方が経験したことない事を経験して来ました
小さい頃、僕は小学校受験に落ちた
それだけなら、よくある話だったのかもしれない。
でも、その日の夜、母は泣いていた。
怒っていた。
そして――壊れていた
気づいたときには、包丁が僕に向けられていた。
あのときの光景は、今でもはっきり覚えている。
銀色の刃が、やけに冷たく光っていたこと。
母の目が、僕を見ているようで見ていなかったこと
それから僕は、包丁がダメになった。
家政婦さんが料理をしているとき
幼馴染の女の子がキッチンに立ったとき
ふとした瞬間に思う
思いたくないのに
思ってしまう
「あの刃先が自分に向けられるのでは?」
その考えは、止めようとしても止まらない
止めたくて必死でも止められないんです
気づけば涙が出てて、息が苦しくなっていた
"フラッシュバック"
"過呼吸"
言葉にすると短いけど、あれはそんな簡単なものじゃない。
頭じゃ「大丈夫」ってわかってるのに、体が全然言うことを聞かない
何度かフラッシュバグ、過呼吸になってしまった
人によるかもだけど僕の場合は刃物(特に包丁)のイラストとか写真を見ると一瞬ヒュッ…としてしまうことが多かったけど過呼吸になったりフラッシュバグが起きたことは一度もない
でも親しい人(関わりの深い人)が包丁を持っているのは怖くてフラッシュバグ、過呼吸がよく起きてしまった
僕の担当医いわゆく「親しい人に裏切られてしまうかも」という恐怖心が人一倍敏感らしい
吸って吐いてを繰り返して何度か落ち着くようになった
周りの人が僕を気遣って色々と配慮してくれた
※母親、父親は全く何もなかったし何の対処もしてくれませんでした。 病院へ通院するようになったのは小学校で一度カッターナイフを使う図工の授業で僕が刃物にトラウマがある事を知った先生達が両親を説得して渋々通院させてくれました
幼馴染は料理をしなくなった
家政婦さんは、僕がいない時間に包丁を使うようになった
……そのせいか、幼馴染は料理が全然できない人になってしまった
それはちょっと、申し訳ないと思ってる笑
今の僕は、昔ほどじゃない
イラストで刃物を描いたり、見たりすることもできるようになった
まぁ刃物をこちら側へ向けているような写真やイラストは今でも少し苦手だ
包丁以外の刃物なら、触ることもできる
でも――包丁だけは、無理だ
生まれてこの方、一度も持ったことがない。
そりゃ幼少期にこんなトラウマ植え付けられてりゃ包丁に触れようなんて思うわけない
調理実習でも学校に許可をもらって、他の人に包丁の作業をやってもらっている
今ではかなり回復して「毒親エピソード」としてネタにしてる
こうして小説にして、少しずつ僕の中で消化している
ちょっとずつ、
ちょっとずつ、
"いつか自分の中で折り合いがつけられるように"
だけど、ひとつだけ伝えたいことがある
あなたにとっては"ただの道具"かもしれない刃物が
誰かにとっては"恐怖そのもの"かもしれないということ。
そして、"フラッシュバック"や"過呼吸"は
未経験の人が想像するより、ずっとずっと辛いものだということ
だから――
"それを軽くネタにしないでほしい"
小説や動画で何の前触れもなく流れてきたとき
好きな人はいると思う、
でも
笑えない人もいる
少しだけ、胸の奥がざわつく人もいる
僕はそういうのを閲覧した時、嫌な気分になる
バカにされた、とまでは言わない
でも、いい気持ちはしない。
それだけは、覚えていてほしい
――刃物が怖い人も、ちゃんとこの世界にいるんだってこと
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主