3人は森の奥へ来た
古空穂
ここではあそこの木の葉に当てて勝負だ
それは一つだけ色が違く 凄く小さかった
優人
わかった 魔力は使ってもいいですか?
古空穂
ああ 使ってもいい
古空穂
先行は私からだ いいな
優人
はい
そう言って古空穂が弓を構えると
古空穂
これくらいかな
矢はすぐ近くを通った
古空穂
惜しいな
古空穂
次は君だ
優人
はい
そう言って優斗は 銃に魔力を注いだ
優人
(ここで外したら負けだろう)
優人
(ならここで当てないとな)
キュウビ
お願い勝って
優斗が銃を撃つと葉に当たった
優人
当たった!
古空穂
おめでとう
古空穂
約束通り仲間になろう
優人
ありがとうございます
キュウビ
古空穂さん 槍使いがどこにいるか
キュウビ
知りませんか?
古空穂
槍使い?
古空穂
それは槍毛長だろう
キュウビ
槍毛長?
古空穂
ああ 槍の使い方は右に出るのはいない
優人
その方は何処に?
古空穂
そいつは今冤罪で捕まっている
キュウビ
どうしてですか?
古空穂
アイツは罪をなすりつけられた
キュウビ
誰に?
古空穂
ぬらりひょんだ
ついに古空穂を仲間にできた 勇者達
槍使いの槍毛長は無罪で捕まっていた
さらに犯人はぬらりひょんだと 言った