hokutoside
俺は帰ってから何をしようか 考えながら大我を車に乗せる
大我に親に友達にメンバーに世界に
なんと言われようが俺は大我を 愛している
別れるつもりなんて俺にはない
隣で眠っている大我に 俺はそっとキスマを付ける
綺麗に付いたキスマを撫でると
taiga
大我が起きた
バックミラー越しに写った 自分の首に付いたキスマを見て 明らかに動揺している
お前が悪いんだよ
これは俺からの、松村北斗なりの "愛"
大我はまるで恐ろしいものを見るかのような目で俺を見ている
何を今更恐れているんだろう
俺がキスマを付けることなんて 日常茶飯事だっていうのに
taiga
大我がそう言った後俺は ニヤリと笑い
大我の首に首輪をかける
taiga
泣きながら訴える大我は この世の何よりも美しく儚い
hokuto
俺は大我の涙をそっと拭う
hokuto
大我はまだ泣いている
当たり前か 好きでもないやつに誘拐され キスマを付けられる 首輪をかけられ
それは嫌だろうな
泣いている大我の首輪に付けた リードを軽く引っ張る
taiga
あぁ最高だ この苦しんだ顔 どこを探したってこんな芸術は 見つからない
taiga
大我は俺の名前を呼びながら再び 寝てしまった
hokuto
大我を撫でながら呟いた
hana
hana
hana
hana
hana
hana
コメント
5件
まっじで大好き笑いれてほしいです!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆入れて欲しい!※腐女子です
初コメ失礼します、小説めっちゃ面白いです。 私はr18入れて欲しいです!これからも頑張ってください!