僕にはとある秘密がある。 これはメンバーにも言っていない。
言ったらきっと…─────
まぁ、いいや、…
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みんなにとっては最期…じゃないかもね、!
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既読
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気づいたら俺は走っていた
もしかしたらって
何かあってたらどうしようって
必死になって走ってた
いむくんの居場所なんてわかんない
わかんないけど、ここならってとこがあった
そこにいるとは限らない
でも……
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産まれてきてくれてありがとう
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何度彼の名前を呼ぼうとも
彼は返事してくれなかった
だんだん暖かくなっていく俺の手
いや、彼の手が冷めていく
それと同時に俺の心も冷めていく気がした
知らないうちに俺の手は救急車を呼んでいた
…記憶にはないんやけどな…
……いむくん…最後何か言いたげな顔、してたな…
…もっと…
もっと早く気づいてあげられなくて
ごめん
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救急車の人
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救急車の人
救急車の人
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救急車の人
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初兎ちゃんへ 初兎ちゃんがこの手紙を見てるって事は僕はもうこの世界にいないのかな? 多分最期の僕と初兎ちゃんが話してると思うんだけど違うかな?w ここから暗い話になるけど、大丈夫? 僕ね、病気持ってたの 病院行ったらさ、「あと余命半年」って言われて、本当は言おうか迷ったけど、言ったら…言ってしまったらもっと生きたいって、みんなと一緒に居たいって思っちゃうから、言わないようにした。 みんなのためにも自分のためにも言わなかったの。 ごめんね。 多分初兎ちゃんからしたら言ってくれた方が良かったよね…w まぁでも!僕のためだと思って!w この手紙と一緒に入ってたネックレスとピアスがあると思うんだけど、それいむしょーの色だ~!って思って、余命宣告される前にお揃いで買ったんだけど、なんか…渡せなくてさ、w だからこんな形にはなっちゃったけど、受け取ってくれると嬉しいな! あ、僕ピアス穴あいてないから、僕はピアスじゃなくてブレスレットにしたんだけど、初兎ちゃんもブレスレットの方が良かったかな? それだったらごめんね! 全く違う話に変わるんだけどさ、 僕、初兎ちゃんがめちゃめちゃ好き。 初兎ちゃんは、面白くて、ふざけてるのに、頑張る時は頑張ってて、同い年って言うのもあるけど、話しやすくて、初兎ちゃんが言ってることならなんでも面白く聞こえて、ww 本当に最高の相方!! かっこいいのに可愛くて、真面目なのに面白くて、一緒にいて楽しい相方!! 自慢の相方!!! 初兎ちゃんと出会えて良かった。 初兎ちゃんって、出会った時、唯一いむくん呼びだっただよね!いむくんって呼んでくれた時めっちゃ嬉しかった! 僕ね、明るく優しい初兎ちゃんが大好き!! あ、最後に、もう1枚の手紙はいふくんへ もう1枚は他のみんなへ! ほんとは1人1枚書こうと思ったんだけど、僕語彙力ないからやめた!w あと単純に時間が無いや…!w 文章おかしくてごめんね……! あと長文になっちゃった…! まぁでも!今まで本当にありがとう! そして大好き。 ほとけより
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主です ごめんなさい。 あにきっずのみなさま誠に申し訳ございせん 今の主の脳内だとメンバー5人(4人)が限界なので、あにきは仕事があり朝、先に帰ったという設定でお願いします。 本当にごめんなさい。
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それいむしょーの色だ~!って思って、余命宣告される前にお揃いで買ったんだけど、なんか…渡せなくてさ、w
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もう1枚の手紙はいふくんへ もう1枚は他のみんなへ! ほんとは1人1枚書こうと思ったんだけど、僕語彙力ないからやめた!w あと単純に時間が無いや…!w
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僕はもうこの世界にいないのかな?
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本当は言おうか迷ったけど、言ったら…言ってしまったらもっと生きたいって、みんなと一緒に居たいって思っちゃうから、言わないようにした。 みんなのためにも自分のためにも言わなかったの。 ごめんね。
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ピンポーン
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パカッ
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あの後、病院へ行くことを思い出し
病院へ向かったが
もういむくんは……
あの日以来
いむくんを見ることはなかった
𝑒𝑛𝑑
ここまで見て下さりありがとうございました 途中からマジで変で、意味不な小説になってしまったんですけど!w 一応気分が乗ればハッピーエンドも書こうと思ってます! 気長に待っていただけると幸いです それでは、さよなら~。