コメント
26件
なにこの小説最高なんですが!?同じ小説を書いてる一作者としてマジで凄すぎる…!表現の仕方がもう完璧すぎて…(˘•̥⧿•̥˘ )なんか自分の小説を消したくなってきた…
えッッなんとなくそんな気がしてたけど今まで⚡さんが体験した🦖さんの死は🦖さんも⚡さんの死を体験した上で🐸さんに自分が⚡さんを助けるための代償になったってことか!(語彙力) やばい泣けてきた…😭最高ですありがとうございます
キ─────────ン
騒々しい耳鳴りと共に、 目が覚める感覚がやってくる。
「はっ」と目を開ける。
たっつん
たっつん
俺は急いで右ポケットから、 スマホを取り出す。
そして、日にちを確認した。
11月22日
この前も見たこの数字。
よし、過去に戻って来れた。
あとは、 違和感無く演技をするだけ。
きっと出来る。
彼の教室に 向かおうとしたその時。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
彼がいた。
体の奥の方が、 ジワジワと熱くなっていく。
たっつん
今にも彼にハグをしたかった。
彼の胸の中で泣きつけたら、 どれだけ幸せなのだろうか。
でも今は、疑われちゃいけないし、 心配なんて掛けられない。
じゃぱぱは、廊下の遠くの方から こっちに走ってきた。
たっつん
たっつん
俺は見飽きたチラシを指差す。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
彼は、ぱちくりと瞬きをした後に 笑顔になり、こう言った。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
それから、 集合場所、待ち合わせ時間等を 決めて、俺たちは教室へ戻った。
──────────
──────────
──────────
待ち合わせ時間の15分前。
俺は先に着いていた。
たっつん
通り過ぎていく人々には 見覚えがあって。
大っ嫌いな、一昨日の今日と、 同じ人々が通り過ぎていく。
「やっぱり、過去に戻って来たんだな。」
と、俺は思った。
感覚は夢に似ていて、
耳鳴りと共に、 目が覚めるような感じがすると、
俺は意識を取り戻す。
たっつん
そんな事を、 月を見ながらぼんやり思う。
悩んで来たアレは全部夢で。 俺たちはただ、 普通の人生を送って。
そんな事、……
そんな奇跡、起きるはず無いって 分かっていても。
心の奥では、 モヤモヤが残り続ける。
俺はまた思う。
たっつん
正直、浴衣を着るほど、
心に余裕は無かったけど。
たっつん
たっつん
──────────
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
彼は、はにかんで笑う。
つられて、俺も照れてしまった。
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
、ヒュ─────
たっつん
たっつん
たっつんは照れ屋さんだから、 「好き」って言う事は普段は無くて、……少し驚いた。
でも、
それと同時に凄く、凄く、
嬉しかった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
俺がそう伝えると、 たっつんは嬉しそうに 歯を見せて笑った。
ただ、
少し… 悲しそうな顔にも見えて。
気のせいだろうか。
たっつんの声が、笑顔が全てが。
世界一、大好きで。
愛しくて。
冗談でも無く、
誇張もせず、
素直に、
花火なんかよりも、
ずっとずーっと綺麗だった。
花火の打ち上がる音って、 大きくて、
きっと、その瞬間から 放たれた、たっつんの声は、
聞き取れないはずだった。
でも、そんなの真逆で。
花火の音が 聞こえなくなる位には、
俺には、たっつんしか、 見えていなかった。
その後も、数多くの、 花火が打ち上げられたけど、
あの笑顔以上に 綺麗なものは一つも無かった。
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
何だろう。この質問。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
ドンッッッ!!!!!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
一瞬で頭が真っ白になる。
いや、
違う。
「頭が真っ白になった」 と言うよりかは、
「一瞬で頭に記憶が入ってきた。」 いや、
「記憶が戻って来た」 という方が正しいのだろうか。
頭の中の情報が濁っていく。
一色にしようと、 頭の中を整理すると、 1つの疑問が出てきた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァさんに 頼んだじゃないか。
NEXT Episode→♡1,500