この作品はいかがでしたか?
3,150
この作品はいかがでしたか?
3,150
皆さんこんにちは! ぴかぶぅです✨
お久しぶりです…
ぴかぶぅは夏休み超・超多忙なんですよね(^-^;
このお話はまた別にして…(((誰も興味ねぇし
本題!
この連載のBADENDが見たいと言う方がいらっしゃって…
主は「ハピエンで終わりでいっかあー」
…と思ってたんですけど、
リクエストが来たからには主も一肌脱いでストーリーを書こうかな、と…
で。いろいろ構成を考えてたらいつの間にか1ヶ月経ってしまい…
本当に瑠璃さん申し訳ないm(._.)m
で、このストーリー本気で書きたいのでBADEND読み切り じゃなくて何話か続く予定です…
後、バドエンだけ名前をメンバー名で出そうと思っています。
お願いします🙇⤵
※ご本人様には一切関係ありません。
では、いってらっしゃい((🙋
1週間前。
担当医
担当医
担当医
医者がレントゲン写真を見せながら説明する。
腫瘍…ってこの影ことなんだろうなぁ…
………でか
担当医
担当医
担当医
担当医
先生と握手をして診断室を出る。
全身に緊張が走る。
俺は身震いをして病室へと向かった。
…午後から何をしよう、と考えながら
点滴を引きずって歩く。
動画投稿でもいいな…、
溜めてるアニメ見るのもいいな…。
お腹空いたなぁ…。
もうすぐ手術なのにやけに冷静な自分がいた。
病室に着いてカーテンを開けると
メンバーがいた
あーあ、
また嘘吐いちゃった…笑
本当は
物凄く頭が痛い。 何ならちょっと息苦しいし…笑
なーくんが買ってきた苺を6人で食べながら他愛のない話をする
全員
午後の日差しが病室を暖かく包む。
病室に響く笑い声。
この時間が一番好き…。
雲ひとつない青い空を見上げながら俺はふと思った。
すると、さっきまで笑っていたみんなの顔が急に引きつった。
さとみくんの顔が急に怖くなる。
今までに聞いたことのない低音。
みんな、
ごめん。
るぅとside
謎にハイテンションで苺を頬張る莉犬を 盗み見ながら、僕も苺を口の中に入れる。
口の中にいれた途端、甘さが中に広がる。
後から酸っぱさが口の中を刺激する。
苺は甘い。
だけど酸っぱい。
「甘酸っぱい」
という味で苺は成り立っている。
人間もそう。
笑顔の奥には
何かがある。
ねぇ、莉犬。
何回も「大丈夫」って言わないで。
笑う度に泣きそうな顔しないで。
もっと頼ってよっ………
でも…その笑顔には意味があるんでしょ?
だから、僕は踏み込めない。
苺を取ろうとしたら莉犬の手に触れた。
莉犬が僕の方を向く。
僕が笑いかけると莉犬も笑った。
また、泣きそうな笑顔で。
やっぱり僕は聞き出せない。
きっと、その笑顔の意味を知ってしまったら。
莉犬が離れていってしまうから。
ピーンポーンパーンポーン………
「18:30,面会終了時刻となりました。」
「面会にお越しの方々は速やかにお帰り下さい…」
外を見ると、空がオレンジ色に染まっていた。
ガラガラガラ…パタン。
みんなが帰ったのを確認して。
そう、俺はドアに呟いた。
みんながいなくなると、広い病室に静寂が訪れる。
夕焼け空も
紺色に染まっていった。
次回。
担当医
莉犬くん
手術。
続く。
主は超多忙&怠け者なので
♡1500以上、 💬5件以上 よろしくお願いします。
皆さん本当にいつもありがとうございますm(__)m
コメント
58件
楽しみにしてます^^ めっちゃ気になります。
フォロー失礼します!! 続き楽しみにしてます!!
何回も見てしまう✨ 続きお願いします!