etさんに
自分も色々抱えている
そう伝えたあの時
etさんは驚いた顔をしたが、 それ以上は言及してこなかった
俺もいつか話すべきなのかな
でも、どうやって.....
そう思いながらも今日も屋上へ 向かう足が自然と動いていた
yan
et
etさんの声はいつものように静か
でも少しだけ優しさが 混ざってる気がする
et
yan
et
その言葉に俺は少し驚いた
yan
et
その言葉にハッとして etさんの方を見たけど
etさんの目が真剣で
嘘はつけないと感じた
yan
その一言を口から出すだけで 胸が苦しくなる
yan
yan
yan
et
etさんが黙って聞いているのを 確認して話を続ける
yan
et
yan
その瞬間親友の最後の言葉が 頭をよぎった
「俺はもう疲れたんだ、ごめんなyan」
et
その問いに俺はすぐ答えれなかった
yan
yan
et
etさんの声がいつもより強い
et
et
その言葉に俺は少し 救われた気がした
yan
et
yan
etさんは何も言わなかったけどその瞳は
優しさを帯びていた。
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