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赤葦
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎さんは俺たちの思考の外側で生きてる
水曜4限の古典の授業を起きるために
3限までの授業を全部寝てるとか
懐かないと評判の野良猫に振られた日は
1日使い物にならなくなるとか
部活帰りはいつも
遠回りして帰るとか
皆にとってはくだらないこと 馬鹿馬鹿しいこと
俺にはわからないこと
木兎
けど木兎さんにとっては
木兎
全て理に適っていたり
木兎
だからあの日 、木兎さんが俺に触れたことだって
きっと木兎さんなりの道理があるんだろうと
俺は心の底から信じて疑わなかった
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
顔にジャージを投げつける
ボフッ
木兎
木兎
木兎