カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
私は、キスをされたくなく、パソコンを打ち必死に終わろうとしていた。
だが、そう上手くいかなかった
廉
ここ、間違えとる(笑)
ひま莉
……。
私は、打ち間違えた文字を消し新たに文字を記入した。
廉
せやから、ここちゃうって言ってんやん。
ひま莉
そう言われてもわからないって。
廉
意味が分からんってことや。
ひま莉
なるほど……
そう言って私は、記入し直していると、
廉
1回教えたんやから、お約束のキスな。
(*´³`*) ㄘゅ💕
ひま莉
……///
廉
もう1回教えてあげてもええんやで(ニヤ)
ひま莉
別に……。遠慮しとく。
そして、私は、黙々とレポートを完成させようとしていたが、 分からず手が止まってしまった
ひま莉
(もぉー! わからない!!)
廉
教えてあげる(ニヤ)
ひま莉
っ……。
廉
ここ、は、こうなる。
ひま莉
あ、ありがとう。
廉
はいー、お約束のキスタイム。
(*´³`*) ㄘゅ💕
廉
てか、レポート終わったやろ?
ひま莉
うん。終わった。
廉
じゃあ、キスタイム延長な。
(*´³`*) ㄘゅ💕(*´³`*) ㄘゅ💕(*´³`*) ㄘゅ
ひま莉
ん……/////
ひま莉
ちょっと、辞めてよ!////
廉
嫌や。
そう言って私に、襲い掛かったとき、私の電話が鳴った
プルルルルルルルル
ひま莉
出ていい?
廉
出るなら、俺の傍にして。
そう言って、私に抱きついた。
海人くんとの電話
ひま莉
もしもし?
海人
ひま莉~!
ひま莉
海人くんどうしたの??
私が、海人と口にした時、廉くんの顔が険しくなったのを私は感じた
海人
実は~、原宿に新しく店が入ったみたいで、2人で一緒に行かない??
ひま莉
あー! アレね! 韓国の服のお店でしょ? 行く!
海人
了解!
ひま莉
でも、海人くん、服興味ないんでしょ?行っても大丈夫?
海人
全然大丈夫だよ! 男性服もあると思うから、オソロの服買って双子コーデしよ!
ひま莉
うん😊 いい考え!!
海人
じゃ、行く時間LINEする! じゃあネ!
そして、通話を終了した。
隣を見ると、怖い顔をしていた。
廉
なあ、海人と出掛けるん?
廉
なんで、海人と行くねん!
廉くんは、嫉妬していた。