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男1

まぁだいたいの事はわかった

男1

話すと長くなる

笑美

ええ

笑美

どれだけ長くなってもいいから

笑美

的確に詳しくその情報を頂戴

男1

ああ

男1

今から6年前ある男に頼まれた要件があった

男1

これを成し遂げれば

男1

1億をやる

男1

と言われてな

男1

その時俺らの組織は小さく弱かった

男1

それにのったのが俺らの所属している組織のトップだった

男1

俺をたまたま俺が任務で任された

男1

ある母娘(おやこ)殺して娘がやったように仕掛けろと

男1

弱々しい女だった

男1

でも娘への愛はそこら辺の母親よりも上回っていた

男1

俺らが唯一殺すのにとまっどった人物だ

男1

俺らの仕事はそれを殺せばいいというだけだった

男1

その後その娘は刑務所に入ったらしい

笑美

この要件を頼んだ人は知ってる?

男1

知ってる事は知ってるが

男1

これを言っちまったら流石に俺らの首が危ねぇ

男1

言えねぇな

後ちょっとで聞くことができるのに

それにこいつらは私の1番大切な人を殺した奴らだ

殺してやりたい

でもまだ情報が足りない

情報さえ手に入ったらこいつらも殺してやる

笑美

その情報が1番欲しいんだけど

笑美

今なら何もしないけど

笑美

早く言ってくれないかな?

男2

それは流石に無理だ

男2

なんでそこまでしてこの情報が欲しい?

男2

お前にはなんにも関係ないだろ

私の中で何かがぷっつと切れた

笑美

生憎様だけど

笑美

関係ありまくりよ

笑美

だってその刑務所に入ったの私だから

笑美

わかる?

笑美

私の母を殺したのはあなた達ってこと
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