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⚠︎死ネタ注意⚠︎
-💛視点-
これは、ある朝のこと…
ピピ…ピピ…⏰
カチャ…⏰
ほたる
ズキ…
ほたる
突然背中に激痛が走った
この時はまだ病気だとは思って なかった。
ほたる
ほたる
俺は激痛を感じながらも病院には行かなかった。
何故ならこの日は会議があったからだ。
俺は急いで準備を済ませて出掛ける。
さっきよりも痛みが増してきた。
ほたる
ズキ…
ほたる
ほたる
🚪ガチャ
ゆづ
れい
ほたる
そら
-しばらく経って再び背中に激痛が走る-
ズキ…
ほたる
(痛みのあまり動けなくなる)
ゆづ
ほたる
バタン…
spdr(-💛)
ほたる
俺は倒れていた。
-病院-
ほたる
spdr(-🩵💛)
りん
ほたる
ズキ…
ほたる
ゆづ
ほたる
🚪|ガラガラ
そら
ほたる
れい
ゆづ
そら
その時、🤍の表情が暗くなる。
ゆづ
(💜が💛の背中を確認する)
りん
そら
そら
ゆづ
ゆづ
りん
(すると💛が起き上がり)
ほたる
ほたる
ほたる
ゆづ
ほたる
りん
-💜視点-
自分が一番辛いはずなのに、こんな時まで明るく振る舞ってんだな…
それから俺達は毎日入れ替わりでほたるの様子をみていた。
-そんなある日の夜-
ほたる
りん
背中をさすってやろうとしたその時…
りん
背中の羽は成長し続けており、既に末期の状態だった。
病状はどんどん悪化していく。
ほたる
りん
流石に危険だと感じた俺は医師を呼ぶ
その間も手を握り、彼の回復を願った。
何度も…何度も…。
しかし…
医師
俺達の願いは届かなかった。息を引き取ると同時に背中の羽は消えていく。
りん
りん
悲しかった…
仲間を助けてあげられなかったことが…何よりも悔しかった。
俺は冷たくなったほたるの手を握る
りん
りん
抑えようとしても止められない涙…
そしてそのままほたるの病室から動かず泣き続けた。
-翌日-
🚪ガチャ
よるる
ゆづ
ゆづるに何と説明すればいいのかわからない。
夜に起きた事を話せばゆづるの心を苦しめてしまうかもしれない。
(🤍を包み込む)
りん
ゆづ
りん
ゆづ
((ポロポロ…(涙)
りん
ゆづるにとっての相方はほたるだった。
そんな相方を突然失う事になって辛かったのだろう。
俺はゆづるを抱きしめたまま優しく背中をさする
ゆづ
りん
そら
れい
よるる
(ゆづるが泣いていると、ほたるの声が聞こえてくる。)
ほたる
ゆづ
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
そして💛の声は消えた。
ゆづ
そら
ゆづ
(全員辺りを見渡し)
れい
りん
ゆづ
ゆづ
皆で大きな出来事を乗り越えた日。
大変な事でも、仲間を想うってとても大切なんだよ。
終わり