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異能力孤児のための孤児院生活

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異能力孤児のための孤児院生活

12 - 間違った選択

♥

124

2022年05月24日

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アミノ酸

どーもー!

クエン酸

どーもー!

アミノ酸

いむくんを幸せにするためにしょうちゃんはどうするのか。
その謎が明らかに!!

クエン酸

ってことで始めてください?

アミノ酸

はい、、、

アミノ酸

お願い!

!お願い! ・通報やめて、、、 ・病み要素あり ・地雷さんはUターン!! ・ご本人様には全く関係ありません!

アミノ酸

ではどーぞ!

しょうくん

ん、、、

しょうくん

(ここ、廊下か。)

しょうくん

(あれ、、、)

しょうくん

(いむくんにもらったお揃いのイヤリング、、、)

しょうくん

(ついてないやん、、、)

しょうくん

(嘘やろ、、、大切なものやったのに。)

しょうくん

(失くしちゃったのかよ、、、)

しょうくん

(まあとりあえずいむくんや)

しょうくん

(確かないふのやり取りを見て、、、)

しょうくん

(どうすればいいんやろ)

タタタッ

しょうくん

しょうくん

(やばっ!もう見ちゃった!?)

しょうくん

いむくん!

いむくん

あ、しょうちゃん

しょうくん

なんかあったの、、、?

いむくん

んー?何もないよ?

しょうくん

、、、

しょうくん

(どうすればいいんや)

しょうくん

(いむくんはどこでおかしくなった?)

いむくん

何もないなら行くね

しょうくん

え、あっちょっと待って!

いむくん

、、、何、、、?

いむくんの元の姿を見ると 少し泣けてくる。

彼の透き通ったような目は水色で、 それと同じく髪色も水色。

しょうくん

、、、いむくんや、、、

涙がこみ上げてくるのを耐える。

彼は何も知らない様子で。 きょとんとした目でこちらを見ていた。

いむくん

しょうちゃん?

ここで俺が選択肢を変えないと いむくんは前と 同じエンドを繰り返してしまう。

しょうくん

、、、

しょうくん

えっと、、、その、、、

いむくん

、、、

いむくん

僕、部屋早く戻りたいから。
いい?

しょうくん

あぅ、、えっと、、、

なんでや

言葉が詰まる

いむくんを幸せにするためには どうすれば、、、

いむくん

ごめんね。

しょうくん

どうしよう、、、

しょうくん

これじゃまた同じ事の
繰り返しになっちゃうやん、、、

りうらくん

同じ事の繰り返しってー?

しょうくん

!!

しょうくん

うあ、びっくりすんねん、、、

ゆうすけくん

俺もいるで!

りうらくん

で、同じ事の繰り返しってどういうこと?

ゆうすけくん

な、それ俺も気になるな

しょうくん

(やべ、聞こえてたんか、、、)

しょうくん

い、いやー今やってるゲームがさ、何回やってもうまくいかなくて、、、

りうらくん

へーw
まあしょにだゲーム下手っぴだもんねーw

しょうくん

うるせえ黙れやw

ゆうすけくん

まあ事実言ってるだけやし?w

りうらくん

それなw

しょうくん

、、、

しょうくん

どうすればいいんやろーなー

ゆうすけくん

何系のゲームなん?

しょうくん

うーん、、、
選択肢系の、、、?

りうらくん

そんなん選択肢全部やってみるしかなくない?

ゆうすけくん

馬鹿やww

ゆうすけくん

そういうのは一回間違った時にその要因を考えたらいいんちゃう?

しょうくん

あ、なるほど〜

りうらくん

アニキ天才っ!

しょうくん

ありがとな、二人共。

りうらくん

んーん、全然大丈夫だよー

しょうくん

間違った要因を考える、、、か。

しょうくん

多分前はあそこで俺が部屋に入んなかったのがいけなかったんだと思う、、、

しょうくん

あっ!

しょうくん

バッ!

午前0時。

しょうくん

ちょうどいむくんがないちゃんの部屋に入った時間や、、、!

しょうくん

早く行かないと、、、!

しょうくん

(、、、間に合うのか?)

そんな考えが頭をよぎる。

さっきまでは勢いよく進んでいた足が ピタリと走るのをやめてしまった。

僕の部屋は一階。 対していむくんの部屋は三階。 そして僕といむくんの部屋は ないちゃんやまろの部屋を越して 対称の位置にある。

間に合ったとしても 偶然を装うには不自然、、、?

、、、

いやでも行かないといむくんがっ、、、!

僕はいむくんを守りに来たんだ。

守るなら全力で守るしかない

タッタッタッ

しょうくん

、、、

しょうくん

つい、た

部屋の中に電灯が灯っている。

しょうくん

い、むくんもう、入っちゃったの、、、?

コンコンッ

とりあえずノックをして見る。

しょうくん

いむくん、いる?

一瞬だけこの空間が静まり返る。

ガチャッ

しょうくん


(開いた!)

いむくんが頭をドアと壁の隙間から 頭をひょこりと見せた。

いむくん

どうしたの。

しょうくん

い、いや、、、

しょうくん

ちょっと寝れないなって、、、

いむくん

、、、

いむくん

そう。

もう遅かったと思った。

いむくんの澄んだ水色の目が 少しだけ桃色に染まっている気がした。

いむくん

じゃあなんでここに?

しょうくん

えっと、、、いむくんなら
構ってくれるかなって、、、

いむくん

、、、

いむくん

りうちゃんの所行きな。

いむくん

僕今作業してて忙しいから。

しょうくん

、、、っ!

この人はもういむくんじゃない。

遅かった。僕の行動が。

なら、やり直せばいい?

そうだよ。何度もやり直すべき。

いむくんのために。

しょうくん

ボソッ))もう一度だけだから。

パチンッ

何度だってリトライしてやる。

アミノ酸

どーでしたかー?

クエン酸

あのさ、それぞれの話で出てこないやつが可哀想なんだけど、さあ?

アミノ酸

ウグッ

クエン酸

謝んなよ、二人に

いふまろくん

主ほんとに嫌い。
ないこたんもそー思うでしょっ!

ないくん

思うよ!

アミノ酸

ごめんて!頑張るから!頑張るから!

クエン酸

、、、最後に?

りうらくん

この話読んでくれてありがとうございます!

いむくん

少しだけでも面白いと思ってくれた方は!

しょうくん

♡マークや!

ないくん

コメント待ってるねー!!

いふまろくん

数十秒の方もよろしくっ!

ゆうすけくん

次回もぜひぜひ読んでな!

アミノ酸

では!おつアミノ!

クエン酸

おつクエン!

全員

おついれー!

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124

コメント

5

ユーザー

いむしょー幸せになれへんの?((初兎ちゃんから移った関西弁

ユーザー

続き楽しみにしてます!このストーリーほんとに好きです!

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