TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

アーシュ

それじゃあ、バイバイ!

ヘルプウォールはレベル4へビル群を駆使して帰るそう やっぱりレベル11は出口が多くて助かる

異愛

私もそっちから帰るから一緒に行くね、みんなバイバイ!

周りから、おーう、バイバイー♪などの声が聞こえてくる

雷花

うん!バイバイ!

リレック

生きてたらまた会おう!

リクア

そうだな!お前ら元気でな!

みんなに別れの挨拶を済ませてからレベル4に帰った

リレック

ただいまー!

雷花

と言ってもさっき行ってきたばっかだけどw

アーシュ

私、ちょっとみんなのとこ行ってくるね

いってら〜!とアーシュを見送った

アーシュ

ふぅ、、ゲッ、、

そこに居たのはMegの取材班だった

アーシュ

(こっちが道近いけど、遠回りしましょう)

この取材班はヘルプウォールを何かと付け回ってくる ヘルプウォールの善行を記事に書いてバックルームウィキにアップしたり、裏放に戦争の時の状況を事細かに聞いて記事にアップしようとする何かとめんどくさい連中である!

Megは基本常識あるが、たまにこういう戦争に対するトラウマ持つ子の気持ちとかわかってないとこ(家宅では)ある 今の裏放の生き残りは大抵逃げるのも隠れるのも上手いため取材には引っ掛かってくれない(見つけさえすればすぐ捕まえれるはずなのに) それにこんなん毎日続くから終われ慣れてるし(ストレス溜まる子もいれば開き直って楽しんでる子も稀にいる)

取材班

あ!ヘルプウォールのアーシュさん居た!

取材班2

ばっかやろういねーじゃねーか!!

取材班

でもさっきはいたんです!でも気づいたら

取材班2

また逃したのか!とりあえず呼ぶぞ!
アーシュさん〜気づいてるなら返事してください!

取材班

声聞こえてますか〜!!聞こえたなら返事して他の裏放やヘルプウォールメンバー連れてきてください!!

アーシュ

....相変わらずうるさい、、みんなが来る前になんとか撒けて良かった

ちなみにさっきの奴ら裏放ちゃん達から、デスの次に取材班がしつこいって言われるレベル それ以外の分野ならめんどくさどはカンストしてます ヘルプウォールも人間達やMegを信用しているけれど取材班やその他の敵対してくる人とは距離置いてるそう

アーシュ

逃げ切れたみたいで良かったぁ、、

大変そう、、

アーシュ

また取材班に追われてた

うーん、、思ってたけどなんで取材受けないんだ?受けた方がヘルプウォールの宣伝になると思うけど?

アーシュ

それはねぇ、取材受けたことあるし同じく受けた子もいたんだけど

アーシュ

受けた結果本名と共に顔晒されたから、それに聞かれたくないこともずかずか聞いて来るしね

うわぁ、、酷いな(今どきそんな強引なグループもあるんだなぁ)

アーシュ

(それに裏放関係の事聞かれるから答えちゃったらイメージ的に悪影響しかないんだよね)

大変だね(今の放浪者グループのヤバいところ知っちゃった)

あ、、ところでアーシュさんに渡したいものがあるんだけど

アーシュ

渡したいもの?

えっとこれ

アーシュ

これは、、

上の画像と同じ花がアーシュの手元に何個か置かれていた

これを渡したくて、、

アーシュ

どうして、、私に?

アーシュさんに似合いそうだって思っただけで、、特に深い意味は、、

アーシュ

そう?ありがとう!

アーシュ

それじゃあ、他のみんなにも挨拶しに行ってくるね

ああ、いってらっしゃい!

こうしてアーシュは他のところに挨拶をしに行った

楽魔

ねー!守ちゃんと渡せた?

渡せた

滅羅

それにしても渡した花の花言葉って、、?

あってるぞ、自分からは言えないが少しでも俺のことを思い出してくれたらなって

楽魔

君が放浪者の子にここまで感情移入するなんて珍しいね!そこまでアーシュがお気に入り?

そうだな、、印象に残っててそのまま今も優しいところは変わってなくて安心した

滅羅

んー、、(裏放の子が、、)

どーした?

滅羅

なんでもない、それで俺らのこと思い出されたらやばくね?って思ってた

楽魔

確かにwきずかれた瞬間刺されてもおかしくない事やってきたし!

一応自覚あったんだなお前ら、なら最初からするなよそんな事!

ストロベリーキャンドル 花言葉:私を思い出して 画像↓

裏切った’’善’’放浪者たちのバックルーム脱出劇[第三章]

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

28

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚