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皆様 、お話部屋の新連載！は見てきてくださいましたか？
出来ればそちらを見てからでお願いします
皆さんの期待に応えられるよう頑張ります … ！
では 、行ってらっしゃいませ
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
耳に刺さるような電子音
その音で私は目が覚めた
桃花
昨日は寝るのが遅かったため 、スッキリと起きれない
スマホを見て驚いた
桃花
今日は 大事な面接 の日だった
桃花
ドタバタと用意したからか 、最後に見た部屋は散らかっていた
桃花
桃花
今日に限って信号は連続で赤
面接時間までは残り45分を切っていた
桃花
数日後
ﾋﾟﾛﾝ
桃花
スマホにうつしだされるのは面接結果だった
桃花
不採用 。期待には添えられない結果だった
桃花
この日のために買い込んで置いたお菓子たちを 、部屋の机に並べ食べ進める
桃花
そう言ってベッドに倒れ込む
目の前がゆっくりと黒くなっていく
体が軽くなる
息が止まるような感覚
一瞬なんの音も聞こえなかった
ー ふと 、誰かの声が聞こえた気がした
桃
声が聞こえまぶたを開くと 、知らない部屋にいた
石の壁に 、小さなベッド
窓際には机と全身鏡
まるで古い洋館の一室のようだった
桃
全身鏡に映る自分の姿を見て驚いた
自分じゃない 、見知らぬ顔だった
桃色の髪に 、同じ色の瞳
桃
気づいてしまった
私は今 、大人気な令嬢漫画 「 琥珀の令嬢は愛を知らない 」 の世界にいるということを
このキャラクターは 、その漫画の中でもヒロインをいじめる悪女メイドの 桃 だった
しかも 、〇ぬ運命の
桃
状況整理が追いつかない
桃
私はそんな結末は辿りたくない
なら 、悪女にならなければいいのだろうか
桃
桃
そう誓った時 、廊下から足音が聞こえた
物語はまだ 、始まる前だった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
9件
面白そう！！ 続き楽しみ！
表紙の画質が悪すぎた すみません
桃さん🥹
