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楓
楓
大智
体育館には、夕日が差し込んでいた。
楓
楓
大智
楓
楓
大智
大智
楓
楓
楓
大智
大智
楓
楓
楓
大智
大智
楓
楓
楓
楓
大智
フロアと廊下を仕切っている扉が開く。
一瞬だけ掛け声や靴が床を鳴らす音が響いて、扉が締められると共に消える。
真奈
真奈
楓
楓
楓
真奈
真奈
嫌な予感がした。全身の筋肉が強ばっていくのを感じていた。
部活は違えど、お互いに下宿にいるからかいつの間にか仲良くなっていた大智。
それが今日をもって終わるんだということをひしひしと感じる。
真奈が更衣室に消えた後、俺たちは無言で睨み合っていた。
だけど、大智の顔には明らかな動揺があった。
真奈
真奈
真奈の掌には、指の関節ほどしかないような電子機器が乗っていた。
大智
途端、ひったくるように大智が真奈からそれを奪う。
真奈
楓
楓
真奈が外に出ていくのと、俺の我慢がきかなくなるのはほぼ同時だった。
気づいた時には、大智の襟首を掴んでいた。
楓
大智
大智
大智
楓
楓
Yシャツの襟を通り越して、自分の爪を掌に感じる。
楓
楓
楓
壁に押し付けられ、大智の顔が苦しそうに歪む。
大智
大智
楓
先生A
手の力が緩んだところで、第三者により腕を掴まれる。
先生B
先生B
先生A
真奈
真奈
先生A
先生A
真奈
?
?
?
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楓
廊下を噂話をしながら歩いていくクラスメイトを、俺は何歩も後ろから見ていた。
声は彼女たちには届かない。
?
?
楓
みんなが追い越していく。
大智の盗撮未遂は、生徒には明確に知らされることなく、大智の退学と俺の2ヶ月の停学だけが知らされていた。
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楓
冴月
冴月
楓
楓
冴月
自分の声で目が覚める。
先生の手首を掴んでいたことに気が付き、瞬時に手を離す。
冴月
冴月
楓
楓
冴月
冴月
冴月
冴月
冴月
楓
額に触れられていても気が付かないほどに寝ていたらしい。
だがそのおかげか、少し身体が楽になっていた。
どこにも行かないと詮索もせずに宣言してくれた先生の横顔を見つめる。
身体の熱さも寒気も消えていたが、鼓動の音だけが大きく聞こえていた。