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#ご本人様とは一切関係ありません
yozakura🌸
593
Aonri@ にゃ
8,323
れむ໒꒱ #ノベコン開催中!
1,602
ぼんさん
嫌な夢を見た。
それしか覚えていない。
ぼんさん
ドズル
ドズルさんが眠そうな目でこっちを見つめる。食べてしまいたい。
ドズル
ぼんさん
ドズルさんの体温が冷房で冷えた体に沁みる。
あったかい、、
ぼんさん
ドズル
とろりとした表情でこっちを見つめる。
ぼんさん
顎を持ち上げ、キスをする。
ドズル
まだ寝ぼけている。
ぼんさん
唇を離した
さて、二度寝でもしようか。
ぼんさん
ドズル
ドズル
いい夢、、、か、、
ぼんさん
ドズル
ドズル
彼は知っている。俺がどんな夢を見たか。
ドズル
ぼんさん
相変わらず美味しそうなフレンチトースト。
ほかほかと湯気が立っている。
ぼんさん
ドズル
ぼんさん
赤い。
赤かった。
もぐもぐとリスのように頬張るドズルさん。
ドズル
、、夢のせいで食欲が微塵もわかない。
ぼんさん
そう言って席を離れた。
鼻の奥にツンと刺さる、嫌な匂い、ベトっと手について離れない嫌な感覚。
ぼんさん
ぼんさん
水を出してバシャバシャと顔にかける。
ぼんさん
そう自分に言い聞かせた。
顔の輪郭が少し戻ったような気がした。
ぼんさん
ドズル
ぼんさん
自分で驚くぐらい腑抜けた声が出た。
これはまずい、ドズルさんに質問攻めされる、、、
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ぼんさん
怒らせたか、そう思って彼の顔を覗く、。
心配そうな表情、瞳が潤んでいた。
ぼんさん
ぼんさん
言葉に出した瞬間、感覚が滝のように流れ込んだ。
ぼんさん
ぼんさん
グシャッ
なにかを踏んだ。
ヌルッ
ぼんさん
滑る。落ちていく。一体どこへ、?
ぼんさん
ぼんさん
ぼんさん
案内人
ボタッ
ぼんさん
ぼんさん
ぼんさん
突然現れたそいつ。
片目が潰れていて、腕が落ちた。
ぼんさん
うまく息が吸えない、、
ザァァ
ぼんさん
それは上から降ってきた。
ぼんさん
あちこちに落ちてきた死体、血の雨が降っている
ぼんさん
そう言っても壁は答えてくれない。
血溜まり、、、いや、血の海がそこにはあった。
足を取られ、引きずり込まれる
ぼんさん
床に手をついた。
ズヌリュッ
ぼんさん
ぼんさん
口の中に血が流れ込んでくる
ぼんさん
息ができない。嫌な臭いがする。
ヌルヌルと全身を覆っていく。
自分が飲み込まれていく姿は恐怖と絶望以外の何物でもなかった。
ぼんさん
目の前がまだ赤いような気がする。
ドズル
ぼんさん
ぼんさん
苦しみで顔が歪む。のどがヒュウと鳴る。
ぼんさん
苦しくて、辛くて、耐えられないほどの恐怖。
自分がこんなものに呑まれてしまうのが
ただ悔しくて。
目の前の人間に感情をそのままぶちまけるしかできることがなかった。
ドズル
顎を掴まれた。
汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃな顔を無理やり上げさせられた。
ぼんさん
ドズル
目の前の男は俺の頬を叩く。
視界と痛みと聴覚がバラバラだった。
ぺしんと音がする。
痛い。
その後に男が俺の頬をひっぱたく。
ぼんさん
息ができた。戻りかけている、
ドズル
乖離した感覚が戻ってくるように感じた。
ぼんさん
不安で不安で、怖くて、仕方がない。
ドズル
顔が近づいてきて唇が触れた。
ぼんさん
キスが柔らかい。温かいものが入ってきた。
入ってきたそれはゆっくりと動く。
ぼんさん
もう大丈夫、体がそういった。
ドズル
温かいものが離れていった。唇同士、糸を引いている
ドズル
ぼんさん
ぼんさん
ドズル
あさ、せがんでたくせに、と心のなかでツッコミを入れる。
ぼんさん
ドズル
ブルンとした唇、きれいなピンク色。
ぼんさん
あぁ、今すぐその口をふさぎたい。かわいい。
照れ隠しで自分の部屋に逃げた。
コメント
3件
わぁぁん表現上手いよぉ引き込まれるよぉ
開いてくれてありがとよ、、裏話、だいぶ疲れて書いたからクセが出ました。 私の性癖がぁ、、、
ああ、めっちゃわかる……。血の夢の描写が生々しくて、読んでるこっちまで息苦しくなったよ。ぼんさんの「知らないくせに」って叫び、めっちゃ刺さった。でもドズルさんが無理やり引き戻してくれたあとのキスのシーン、あの温度が救いすぎる。最後の「この口で〜す」でちょっと笑えたわ。甘くて苦くて、ほんといい話だった。