私はいつも通り生活をしていた。
しかし、ある日を境に私の生活は悲劇へと変わっていった。
それは、華香と帰っている時に起こった…
美咲
今日さぁ!ネックレス買っちゃった!
華香
いいなぁ〜。美咲、金持ちだもんね〜
美咲
そんな事無いよ(笑)
華香
だって、お母さんが看護師で、お父さんは消防士でしょ!
華香
それで、お金が無いはずないよぉ〜
美咲
まぁ、そうだけどね(。 ・`ω・´) キラン☆
華香
私もそんな家庭に産まれたかったなぁ
美咲
華香だって…うぅ…
華香
美咲?大丈夫?
美咲
ごめん…急に息が苦しく…
バタッ
華香
美咲!美咲!!
それから、私は病院へと運ばれた。
美咲
う…ここは…?
母
美咲、気が付いたのね。
ここは、主洲薇中(ぬしずらなか)病院よ。
ここは、主洲薇中(ぬしずらなか)病院よ。
母
美咲が倒れたところ、華香さんが病院に連絡してくれたの。
華香
美咲大丈夫なの?
美咲
まだ、息苦しさが残ってるけど、だいぶましになったよ。
母
原因は今お医者さんが調べてくれてるから、もう少し待っててね。
美咲
うん。まぁ、大丈夫っしょ!
華香
美咲は元気だなぁ
美咲
へへ〜
医者
お母さん、少しいいですか?
母
はい。
他の部屋にて
医者
お母さん、落ち着いて聞いてください。
母
はい…
医者
娘さんは…肺がんでした。
母
え…そんな…
医者
既にステージ4まで悪化しており、もう助かる見込みはないかと…
医者
持って、あと1ヶ月かと…
母は泣き崩れた
という夢を見たのさ(。-∀-)ニヤリ